【楽天市場】セラスチュームトメントーサム（シルバー カーペット）

記事～2025年2/18～ 販売開始しました 入荷が間に合わず一旦品切れとなる場合がございますが 当面は繰り返し販売予定です（数日で入荷する予定です）
※ご予約、お取り置きはお受けしてございません
※3月～4月はご注文が集中し、度々品切れになる見込みです

■ ナデシコ科 宿根草（耐寒性多年草）冬季常緑～半常緑種

■ 学名 : Cerastium tomentosum

■ 別名 : セラスチウム トメントスム（学名） 夏雪草（ナツユキソウ）、白耳菜草（シロミミナグサ） スノーインサマーなど

■ 花期 : 春〜初夏

■ 草丈 : 10～20cm前後（生育後・花丈も含む）

■ 株張り : 40cm以上（生育後・環境差がある）

■ 耐寒性 : 強い（－15℃～－25℃
※環境差がある）

■ 耐暑性 : 普通（暖地では夏に風とおし、水はけよく）

■ 日照 : 日向

■ 原産地 : ヨーロッパ（主な自生地）

■ お届けの規格9〜10.5cmポット苗 柔らかな白い葉がカーペット状に広がり、晩春から初夏に白い花を一面に咲かせる 葉色が周年美しいのでグランドカバーに向く 乾燥に強く、高温多湿を嫌うので乾きやすい日向へ植えるとよい 花後は短く切り戻して姿を整える 〜担当スタッフのコメント〜 主にイタリア南部の山地の岩場、砂礫地などに自生するナデシコ科の植物で、日本には明治頃に観賞用として導入されたそうです。

以来、国内では長年親しまれてきた植物です。

葉色も花も美しいので観賞価値が高く、グランドカバーや寄せ植えなどで見かける花ですが、暑さを嫌うためか流通する時期は限られ、主に冬から春までしか入手できない花でもあります。

当店でも初夏頃に花が咲いているときに多く問い合わせをいただきますが、その頃になると入荷が終わってしまっている場合が多いです。

白い葉のグランドカバーで、しかも花まで楽しめる、という点では、なかなか無い優秀なカバープランツなのですが、夏場の暑さ、多湿を嫌うため、梅雨がある日本では不向きと言われたり、夏までの一年草と言われることもありますが、場所選びさえ成功すれば放任でもぐんぐん育ち、一年中美しくおすすめです。

場所選びのポイントは・日向（日陰だと伸びすぎる）・やせ地（肥沃だと乱れやすい）・乾燥地（長雨対策）・風通しよく（蒸れ対策）という4点が揃った場所へ植えると素晴らしいパフォーマンスを見せてくれると思います。

やせ地や乾燥地に強い点も優秀で、他の植物が育たないような枯れ地でも元気に育ちます。

もちろんロックガーデン、ドライガーデンにも向き、石垣付近などで枝垂れさせてもよいです。

場所さえ合っていれば放任でよく、お世話はあまり必要ありませんが、剪定のみ適時必要になります。

花が咲く時期に草丈が伸びて、花後に姿が荒れてしまうので、梅雨の蒸れ対策も兼ねて短く刈り込みを行います。

その後も伸びすぎたり、姿が荒れたときはいつでも刈り込んで姿を整えることができます（春先の花が咲く前の時期のみ切らないようにします）。

伸びたら切れば、すぐに新芽が出てきて綺麗に再生させることができて剪定は難しくありません。

葉が美しいので寄せ植えの前面などによく利用されます。

購入したら春の寄せ植えにして、その後に短く切り戻して庭へ植えてあとは毎年楽しむ、という方法もおすすめです。

↑銀葉と白花の爽やかな組み合わせです ↑石垣の植栽例やせ地、乾燥に強いです ↑一面に花が咲きます お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜生育中〜開花中または花後剪定済み
※剪定後の株でお届けの場合もございます 秋〜冬 生育中 冬〜春 低温管理していますので常緑性ですが こちら寒冷地では冬〜早春はやや落葉し葉が少ないです ↑苗の様子早春頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい ご注意）葉が密生する性質上、箱に梱包すると黄色くなる葉が出てしまう場合がありますが、多少の葉傷みは生育に影響がありません。

また、切り戻せばすぐに新芽を出して再生できます。

ご了承ください。

基本的な管理 日 照 寒冷地 日向 暖 地 乾燥した日向が理想 耐乾性 やや強い 慣れると、かなり強いです 耐湿性 やや弱い 高温多湿を嫌います 剪 定 蒸れたり伸びすぎたら軽く切り戻すと再生する 肥 料 春か秋が適期 （ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ） 増 殖 株分け 実生挿し木こぼれ種 消 毒 目立った病害虫はありません

セラスチュームトメントーサム（シルバー カーペット）