【楽天市場】コリダリス ‘ブルー ヘロン’【新苗】

記事～2025年3/6～ 再販売開始しました 今回の販売は新苗（地堀り株の即席ポット苗）です 根株は大きいので植え替え等可能ですが、芽吹きや開花後、 ポット内で根が張ってからの庭植えがより確実です
※詳細は下記、新苗につきましてご注意点をご覧下さい
※寒さに当てて、健全に育てております。



■ ケシ科 宿根草（耐寒性球根植物）夏季休眠落葉種

■ 学名 : Corydalis flexuosa ‘Blue Heron’

■ 別名 : コリダリスフレキシオーサ（学名）、青花ケマンソウ など

■ 花期 : 春

■ 草丈 : 15〜25cm前後（生育後・花丈も含む）

■ 株張り : 15〜20cm前後（生育後・環境差がある）

■ 耐寒性 : 強い（−15℃〜−25℃
※環境差がある）

■ 耐暑性 : 普通（暖地では夏に風とおし、水はけよく）

■ 日照 : 半日陰

■ 原産地 : 中国（原種の主な自生地）

■ お届けの規格9〜10.5cmポット苗 青花ケマンソウ（タイツリソウの仲間）とも呼ばれるコリダリス フレキシオーサの品種 本種は中でも花色のブルーが濃い種類で、茎も赤みを帯びて色の対比が美しい コンパクトで花つきも良い品種 〜担当スタッフのコメント〜 澄んだブルーの何とも美しい花色、ユニークで可愛らしい花型の植物です。

大株になるとびっしり咲き揃い、いつまででも見ていたいと思わせるほど、すばらしい花です。

欧米では植栽などに多く使われる大人気の花ですが、冷涼な気候を好む為か、国内での栽培は少なく希少です。

このコリダリス フレキシオーサはもともと中国の四川省が主な原産の花で、アメリカやヨーロッパに持ち込まれて大人気となり、数多くの品種が作出されてきました。

目を引く美しいブルーなので、イングリッシュガーデンでもよく使用されています。

国内ではほとんど流通がありませんが、この美しい花を楽しんでいただきたく、当店でも1999年から積極的に海外から導入しています。

本種‘ブルー ヘロン’もそんなコリダリス フレキシオーサからの品種で、アメリカにて作出されたコンパクトで花つきの良い種類です。

花色の青みも濃く、大きくなると実に見事な花姿を見せてくれます。

植え場所としては少し湿り気のある半日陰が向きます。

この点は代表的なコリダリスである「タイツリソウ」に近縁で、近い性質を持っていますので、管理方法としては同様です。


◆生育の様子 春に葉が芽吹き、その後、花茎が伸びて美しい花が開花します。

咲き終わると徐々に葉が減り始め、暑くなってくると休眠に入ります。

（夏涼しい地域では葉が残ることもあります） 冬になると完全に落葉します。

栽培のポイントとして暑さ対策が重要です。

特に夏、暑い地域では一工夫必要になります。

植え場所はやや半日陰（午前中日照が理想的）、風通しが良い場所を選びます。

水分を好みますが高温多湿を嫌うので、ある程度、湿度がある場所に水はけ良い軽石や鹿沼土などを多めに入れて植え込むと栽培しやすいです。

お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 落葉中〜芽吹き〜開花前〜開花中もしくは花後剪定済み〜落葉中 秋〜冬 販売期間外 冬〜春 落葉中～芽吹き始め
※本種は早春〜初夏のみ販売しております 新苗につきましてご注意点 本種は主に早春から販売開始いたします。

冬に畑から堀り上げた株をポットに植えた即席苗(新苗)でのお届けとなります。

本種はポットのまま長期間管理していると古い根が溜まったり、土が悪くなったり、と株が衰える場合があります。

そのため長期間のポット栽培は行わず、畑などで栽培して、芽吹く前に堀り上げ、根の洗浄、株サイズの選別、悪い株を省く、などを行い、新しい土で植えています。

そのため、早春のお届けはポット内で根が張っていない苗ですが、芽吹きの良いフレッシュな株です。

根株は大きめですので、根を取り出して庭植えや鉢への植え替えなど可能ですが、ポットのまま管理頂いて葉が展開したり花が咲いたり、とポットの中である程度根が張ってから庭植えにして頂くとより確実です。

↑苗の様子早春頃（9cmポット・新苗）
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向〜やや半日陰 暖 地 やや半日陰 耐乾性 やや弱い 強乾燥を嫌います 耐湿性 普通 但し、高温多湿を嫌うので水はけ良い用土を使用する 剪 定 花後に花茎を切る程度 肥 料 春か秋が適期 （ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ） 増 殖 株分け根伏せ 消 毒 病害虫はほとんどありません

コリダリス ‘ブルー ヘロン’【新苗】

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