【楽天市場】ミセバヤ　斑入り

記事～2024年3/22～ 現在、落葉から芽吹きです
※庭植え、植え替え等可能です

■ ベンケイソウ科 宿根草（耐寒性多年草）冬季半常緑～落葉種

■ 学名 : Hylotelephium sieboldii 'Mediovariegatum'
※最新の分類ではマンネングサ属（セダム）からムラサキベンケイソウ属（ヒロテレフィウム）に再分類された

■ 別名 : セダム シーボルディ、玉緒（たまのお） など

■ 花期 : 夏〜秋

■ 草丈 : 20～30cm前後（生育後・花丈も含む）

■ 株張り : 20～30cm前後（生育後・環境差がある）

■ 耐寒性 : 強い（－15℃～－25℃
※環境差がある）

■ 耐暑性 : 強い

■ 日照 : 日向

■ お届けの規格9~10.5cmポット苗 多肉質なコイン型の葉が連なり、そこに斑が入るので、幾何学模様のようで面白い コンパクトな草姿で、ピンクの花、秋冬の紅葉と楽しみも多く、極めて乾燥に強く丈夫で多用途 ロックガーデン、鉢植え、高い位置から枝垂れさせても面白い 〜担当スタッフのコメント〜 寒さに強くて庭植えで楽しめるガーデン多肉植物といえば、ミセバヤが代表的です。

ずんぐりとした姿に愛嬌がありますし、葉も花も楽しめます。

また、赤みがかった秋の紅葉も美しいです。

ミセバヤは国内各地に自生し、それぞれに地名のついた亜種もあります。

ミセバヤそのものは小豆島にわずかに残るだけとも言われていますが、日本の植物なので、順応性が高く、日本の気候によく合っている植物と言えます。

猛暑地の暑さ、極寒冷地の寒さにも耐えられて、水分のほとんどないような乾燥地、砂礫地、やせ地でも元気に育ちます。

また鉢植え、寄せ植え用としても、水やりなどの管理が少ないローメンテナンスな植物ですからマルチに活躍できます。

本種は古くから親しまれるミセバヤの斑入り（中斑）タイプ。

決して新しいものではありませんが、その見た目は斬新で、興味をそそられるフォルムをしています。

たくさんの丸い葉が連なり、そこに斑が入ることで、姿の面白さが強調されていて個性派の雰囲気があります。

冬の落葉から春の芽吹き、夏から秋の花、初冬の紅葉まで、四季折々、楽します。

もちろん屋外で植えっぱなしで大丈夫ですから、お気に入りの鉢に植えたり、吊り鉢で垂らしたり、石垣やロックガーデン、乾燥地のグランドカバーにも利用できます。

尚、古い品種なので斑の入り方がランダムです。

斑の広い、狭い、色合いなどは時期により様々で、斑の入らない枝も共生しますが、不思議なことに先祖返りして全部の斑が消えることはありません。

このおおらかな感じも、また良いです。

〜セダムについて〜 寒さに強い多肉植物です。

当店で扱う品種は寒冷地でも戸外で越冬可能で、暑さにも強く、暖地でも栽培は容易です。

特に乾燥に強いので他の草花が育ちにくい場所にも有効で、斜面などの砂地、乾燥地や屋根、ベランダ、乾き易いハンギング、コンテナなどアイデア次第で様々に活躍します。

ヒートアイランド現象対策として屋上緑化にローメンテナンスで育て易く、近年益々注目を集める植物でもあります。

おしゃれでかわいいフォルムで欧米でも人気が高く寄せ植えやガーデンのアクセントとして頻繁に使用されています。

品種改良も盛んで次々と新しい品種が発表されています。

お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み
※生長が早いので切り戻しながら育てています 短く剪定後の苗でお届けの場合があります また、春の芽はとても小さいです 秋〜冬 開花中または花後剪定済み〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので こちら寒冷地では冬〜早春は地上部落葉中です ↑苗の様子秋頃（7.5cmポット苗）
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向 暖 地 日向 耐乾性 強い 向きます 耐湿性 普通 高温時には多湿に注意する 剪 定 冬の落葉後に根元の土表面から冬芽が顔を出します これを残して枯れ枝を切り戻して掃除しておきます 肥 料 不要 （徒長するので、なるべく与えない） 増 殖 株分け 挿し木 消 毒 うどんこ病にかかる事がありますがベンレートなど 市販の薬剤で対処できます 葉を食害する害虫が付きやすいので葉が展開したら オルトラン粒剤を少量撒いておくと効果的です

ミセバヤ　斑入り

さらに詳しい情報はこちら