【楽天市場】コツラ ヒスピダ(銀葉カゲロウソウ)

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■ キク科多年草(耐寒性多年草)冬季常緑~半常緑種
■ 学名 : Cotula hispida
■ 別名 : 銀葉カゲロウソウなど
■ 花期 : 春〜初夏
■ 草丈 : 8〜15cm前後(生育後・花丈も含む)
■ 株張り : 20〜30cm前後(生育後・環境差がある)
■ 耐寒性 : 強い(-12℃~-15℃
※環境差がある)
■ 耐暑性 : 普通(暖地では夏に風とおし、水はけよく)
■ 日照 : 日向
■ 原産地 : 南アフリカ(原種の主な自生地)
■ お届けの規格7.5〜10.5cmポット苗 細かい綿毛のような銀色の葉をもち、黄色い玉のような花をゆらゆらと咲かせる様子が何とも愛らしい 乾燥に強く、多湿を嫌うので砂礫地や乾燥地に植える コンパクトなグランドカバーとしても有効 〜担当スタッフのコメント〜 コツラといえば「花ほたる」などの名前で知られるバルバータ種がよく流通していますが、主に夏までの一年草タイプです。
本種ヒスピダはバルバータ種とは異なる多年生タイプ(宿根性)で、環境が合えば夏も冬も越して年々広がってくれます。
ヒスピダの方が一回り株も花も小さく、可憐な印象を受けます。
山野草界では「銀葉カゲロウ草」の名前でお馴染みで、古くから栽培されているコツラです。
葉や株姿はアサギリソウを小型にしたような可愛いらしい見た目です。
綿毛のような柔らかい触り心地で、つい触れたくなってしまいます。
春から初夏には黄色い小さな玉のような花がたくさん咲きますが、花茎がとても細く、花が目立つので、まるで花が空中に浮いているような面白い見た目になります。
別名の「銀葉カゲロウ草」は、風でゆらゆらと揺れる花の様子を「陽炎」(カゲロウ)を例えたものでしょうか。
小さくこんもりと茂った株から、アンテナのように花をたくさん上げる様子は愛嬌たっぷりです。
花後の夏~秋も葉に観賞価値があり、リーフが楽しめます。
冬になると葉が少し枯れますが、春に再び芽吹きます。
(暖地では常緑の場合が多い) 暑さ、寒さに耐える宿根草ですが、場所を選ぶ植物です。
過度な湿気、特に夏の高温多湿で蒸れやすくなります。
庭植えの場合は乾きやすい場所へ、鉢植えの場合は軽石などを多めに入れると育てやすいです。
セダムなど、多肉植物的な扱いで大丈夫です。
成長はゆっくり、草姿もコンパクトです。
狭い場所やロックガーデン、石垣の隙間など、様々に楽しめます。
数年経過した大きな株は、数えきれないほどの花が上がり、インパクト抜群です。
↑グランドカバー状に年々広がります ↑ロックガーデンや乾燥地におすすめ お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。
おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中もしくは花後剪定済み 秋〜冬 気温の低下により葉が少なくなる 冬〜春 低温管理していますので、冬は葉が少ない ↑苗の様子春頃(販売開始時期につき、やや若め)
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向〜明るい日陰 暖 地 日向〜明るい日陰 耐乾性 やや強い ある程度耐えます 根が張れば、かなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 やや弱い 高温多湿を嫌います水はけの良い用土、場所を選んでください 剪 定 花後に花茎を切る傷んだ場合は葉を切り戻すと再生する 肥 料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増 殖 株分け、挿し木 消 毒 目立った病害虫はありません