【楽天市場】カリカンサス ‘ホワイト ドレス’

記事～2023年3/1～ 販売開始しました 今回は12cmポット高さ20cm内外の苗です 寒さに当てて、健全に育てておりますので現在、落葉中です
※庭植え、植え替え等可能です 今回は丈夫で育てやすい接ぎ木苗です ニオイロウバイに接いでありますので、接ぎ木から芽が出た場合は切除してください

■ ロウバイ科 耐寒性低木落葉樹

■ 学名 : Calycanthus ×raulstonii 'White Dress'

■ 別名 : スウィートシュラブカロライナオールスパイス など

■ 花期 : 晩春〜初夏

■ 樹高 : 1.5～2m前後（剪定により1m以下にもできます）

■ 株張り : 1.5～2m前後（生育後・環境差がある）

■ 耐寒性 : 強い（－12℃～－15℃
※環境差がある）

■ 耐暑性 : 強

■ 日照 : 日向〜やや半日陰

■ 用途 : 庭木生垣大鉢仕立て

■ お届けの規格10.5〜12cmポット苗（高さ15〜40cm内外）
※季節により落葉中、剪定済みの場合があります 黒花ロウバイと夏ロウバイの種間交配により生まれた品種 木姿は小柄で、緩やかな株立ちになり、多くの花を咲かせる 花は6～8cm程で、白に中央が赤くなり、淡い甘い香りと芸術的な形が楽しめる 〜担当スタッフのコメント〜 北米の黒花ロウバイと中国の夏ロウバイの交配種でアメリカにて作出された品種です。

この交配種では‘ハートレッジ ワイン’や‘アフロディーテ’などシックな赤系の花が有名ですが、本種のような白花品種も清楚で美しいものです。

2023年より販売を開始しました。

この品種の親である黒花ロウバイは花つきが良く、シックな黒褐色で趣があり、美しいですが、花が小さく木姿も小ぶりです（1mほど）。

香りが良いのも特徴です。

もう一方の親である夏ロウバイは白の大輪で、とても綺麗な花ですが、花つきが少なく、香りがありません。

また木姿も大柄で3mほどになります。

この2種をメインに交配された品種が本種です。

（このクロバナロウバイ属は4種あり、他の種類とも交配されているとも言われますが、定かではありません） 花は爽やかな白で、黒花ロウバイよりも二回りほど大きく、しかも厚い花弁は花保ちがよいので、長い間楽しめます。

花付きは黒花ロウバイほど「びっしり」ではありませんが、程よく沢山咲きます。

黒花ロウバイの影響で花には甘く良い香りがあります。

黒花ロウバイは生け花、切花に人気がありますが、本種も同じように利用できます。

木姿も両種の中間的なイメージで、ちょうど植えやすい1～2mほど、夏ロウバイほど直立の木立ちにはならず、黒花ロウバイほど株立ちにもなりません。

半木立と言いましょうか、庭で観賞しやすいサイズ感です。

緩やかな樹形で、雑木感があり、ナチュラルなお庭づくりをされている方にも ぜひお勧めしたい花木です。


◆生育の様子と剪定方法 春に葉が芽吹き、春の終わり頃から開花が始まります。

花保ち、花つきが良いため、地域によっては真夏近くまで開花します。

花後、枝が伸び始めます。

コンパクトに育てたい場合は伸びる枝先を切って、枝を分岐させておきます。

旺盛に伸びる木ではありませんので強剪定は不要です。

秋に紅葉した後、落葉して越冬します。

耐寒性が強いのですが、極寒冷地では寒風で枝が枯れることがあるので、冬の風を除けられる場所、または保護すると確実です。

ほぼ土質も選びませんが、栄養のある、やや湿った土壌を好みます。

乾燥にも耐えますが、常に乾きやすい場所では生育が鈍ります。

日向を好みますが、明るければ半日陰でも充分に育ちます。

葉をより綺麗に保つには西日は避けたほうがよいです。

お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜葉が茂っています 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 落葉中
※冬などは低温管理により葉がありません ↑苗の様子秋頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい
※販売する年によっては「接ぎ木苗」の場合がございます 接ぎ木の台木は「ニオイロウバイ」という緑花の種類です 接ぎ位置より下の台木から芽が出た場合は切除してください 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向〜やや半日陰 暖 地 日向〜やや半日陰 耐乾性 普通 耐えますが、常に乾く場所は避けます 耐湿性 普通 ある程度耐えます 剪 定 花後 肥 料 春か秋が適期 （ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ） 増 殖 接木、挿し木 消 毒 目立った病害虫はありません

カリカンサス ‘ホワイト ドレス’

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