【楽天市場】ヤブラン ‘ピーディー インゴット’

記事～2023年2/15～ 寒さに当てて健全に育てており、現在は紅葉中です 暖地では常緑ですが、こちら寒冷地では落葉し葉が少なくなります
※庭植え、植え替えなど可能です

■ ユリ科（キジカクシ科） 耐寒性多年草（冬期常緑〜半常緑）

■ 学名 : Liriope muscari 'Peedee Ingot'

■ 別名 : リリオペ（学名）、ノシラン 、サマームスカリ など

■ 花期 : 夏〜秋

■ 草丈 : 20～30cm前後（生育後・花丈も含む）

■ 株張り : 40～50cm前後（生育後・環境差がある）

■ 耐寒性 : 約-15℃前後

■ 耐暑性 : 強

■ 日照 : 日向〜やや半日陰

■ 原産地 : アジア（原種の主な自生地）

■ お届けの規格9〜10.5cmポット苗 黄金葉のヤブラン 芽吹きは黄色が特に鮮やかで、徐々に白っぽい葉色に変化する 紫の花との組み合わせも美しい 半日陰でも育ち、暗くなりがちな日陰の場所を明るく演出する 〜担当スタッフのコメント〜 ヤブランと言えば、斑入りタイプが主に流通しますが、このような黄金葉の品種も、すっきりとした見た目で良いです。

ヤブランは日本を始め、東アジアの植物ですが、その丈夫さと観賞期間の長さで庭園への利用価値が高く、欧米ではサマームスカリ（夏秋にムスカリに似た花を咲かせることから）の名で人気が高い植物です。

本種‘ピーディー インゴット’（またの名をピーディーゴールドインゴット）もアメリカにて作出された品種で、ピーディー川という河川にちなんで命名されたそうです。

歴史の古いヤブランにおいて、本種は2011年頃の作出という、まだ流通も少ない新しい品種です。

この品種は黄色の葉を楽しむことが主になりますが、なるべく日向の方が黄色が強くなり、白っぽくなる変化も楽しめます。

もちろん半日陰でも元気に育ちますが、日向に比べるとやや緑がかったライム色になります。

半日陰の植栽なら赤系のヒューケラや斑入りにギボウシなどと組み合わせて、葉色や葉の形の違いでコントラストを出すと、一層美しく楽しめると思います。

日陰でも日向でも花付きが良く、黄色の葉と紫の花の対比が、とても美しいです。

↑半日陰は爽やかなライム色に ↑日向は白っぽい葉色に変化 ↑植栽例（ツボサンゴ‘パプリカ’と） お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 生育中〜開花前〜開花中または花後剪定済み
※生長が早いので切り戻しながら育てています 短く剪定後の苗でお届けの場合があります 秋〜冬 生育中 冬〜春 低温管理していますので常緑性ですが こちら寒冷地では冬〜早春はやや冬枯れしますので 短く切り戻してあります ↑苗の様子秋頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向～やや半日陰 暖 地 日向～半日陰 耐乾性 普通 ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 普通 ある程度耐えます 剪 定 花後、冬など枯葉が多くなったり 伸びすぎた場合は地際まで強剪定する 肥 料 春か秋必要に応じて(ほとんど不要) 増 殖 株分け根伏せ 消 毒 目立った病害虫はありません

ヤブラン ‘ピーディー インゴット’