【楽天市場】西洋ニワトコ（サンブカス）‘ゴールデンタワー’(PVP)

■ スイカズラ科（レンプクソウ科） 耐寒性低木冬季落葉樹

■ 学名 : Sambucus nigra 'Golden Towar'

■ 別名 : サンブカスニグラ（学名）、エルダー、スュロー・ノワール

■ 花期 : 春〜初夏

■ 樹高 : 2～3m前後（剪定により2m以下にもできます）

■ 株張り : 1～1.5m前後（生育後・環境差がある）

■ 耐寒性 : 強

■ 耐暑性 : 強

■ 日照 : やや半日陰

■ 用途 : 庭木

■ 原産地 : ヨーロッパ（原種の主な自生地）

■ お届けの規格15cmポット苗 （高さ15〜30cm内外）
※季節によりやや落葉中、剪定済みの場合があります 明るいライムゴールドの葉が細かく分裂してレース状になる、 美しい品種 春から初夏には白い花を咲かせ、その後に黒い実もつく 西洋ニワトコはエルダーと呼ばれ、主に香り良い花と風味良い実をハーブ、薬用として様々に利用されている 〜担当スタッフのコメント〜 ヨーロッパでは西洋ニワトコ（サンブカス）は庭木として非常に人気があります。

銅葉や黄金葉などのカラフルな品種もあり、花も楽しめて、実も「エルダー・ベリー」として食用にも人気があるためと思います。

イギリスでは‘ブラックレース’という品種が、今世紀最もヒットした庭木とさえ言われています。

そんな人気の西洋ニワトコで、明るい黄金葉の本種、‘ゴールデンタワー’は、おすすめしたい品種の一つです。

まず、とても強健であること、西洋ニワトコは暑さを嫌う傾向がありますが、本種はとても強く、猛暑地でも問題なく生育できます。

銅葉系の品種よりも丈夫です。

樹形の面白さも魅力の一つです。

背が高くなり、直立する様子はタワーの名のとおりですが、葉がレースのように細かいので圧迫感がなく、とても爽やかな印象を与えてくれます。

花壇の背景として、草花の後方に植えてみるのも良いと思います。

原種同様に白い花や黒い実をつけるので、エルダーシロップの手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

西洋ニワトコ（エルダー）について 古代ローマ時代から薬用や食用として、とても長い歴史があります。

葉、枝、根にいたるまで優れた栄養価や薬効を持つそうで「万能の薬箱」とも呼ばれます。

ヨーロッパでは庭になくてはならない木として長い間、親しまれてきました。

一般的なのは花の利用で、花を漬けたシロップを使ったソフトドリンクやティーなどが有名です。

果実はエルダーベリーと呼ばれ薬用の他ジュースなどにも利用されており、さまざまな効能が確認されているそうです。


◆生育の様子と剪定、管理方法 春に鮮やかな黄金色の葉が芽吹きます。

その後、気温が上がるにつれライムゴールドの葉へと変わり、初夏にかけて咲く真っ白な花が爽やかです。

秋には果実が収穫時期になります。

その後、徐々に落葉し越冬します。

暑さに強い植物ですが、高温多湿を嫌いますので、暖地では夏に混み合った枝を間引いて風通しを確保したり、鉢植えの場合は半日陰に移動して管理します。

耐寒性が強いので冬は戸外で越冬させます。

強乾燥に弱いので、乾かし過ぎないように注意します。

また、多湿にも弱いので、土が常に湿っているような状態は避けます。

剪定は花後の夏か秋冬に行います。

あまり大きくしたくない場合は樹高の半分程度まで切り戻す強剪定を秋冬に行います。


◆季節による変化
● 春→芽吹き開花
● 初夏→開花
● 夏→きれいな葉色を保つ（剪定可）
● 秋→果実の収穫時期
● 晩秋→徐々に落葉する（剪定可）
● 冬→落葉し越冬（剪定可） お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花（初年度は開花しない場合もあります） 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 （または剪定済み） 冬〜春 落葉中（剪定済み）〜芽吹き
※冬などは低温管理により葉がありません ↑苗の様子15cmポット苗（冬頃・落葉後に剪定済み）
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向からやや半日陰 暖 地 やや半日陰 耐乾性 普通 但し強乾燥を避けます 耐湿性 普通 ある程度耐えますが高温多湿に注意 剪 定 夏、秋冬 肥 料 春か秋必要に応じて（ほとんど不要） 増 殖 挿し木 消 毒 目立った病害虫はありません

西洋ニワトコ（サンブカス）‘ゴールデンタワー’(PVP)

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