【楽天市場】西洋ニワトコ(サンブカス)‘チョコレート マジパン’

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記事~2021年9/26~ 販売を開始しました
※入荷が間に合わず、一時的に品切れの場合がありますが、 年内は繰り返し販売予定です
■ スイカズラ科 耐寒性低木落葉樹
■ 学名 : Sambucus 'Chocolate Marzipan'
■ 別名 : サンブカス(学名)、エルダー、スュロー・ノワールなど
■ 花期 : 夏~秋
■ 樹高 : 2~3m前後(生育後)(剪定により1m以下に小さくできます)
■ 株張り : 1.5〜2m前後(生育後・環境差がある)
■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃
※環境差がある)
■ 耐暑性 : 強い
■ 日照 : やや半日陰
■ 用途 : 庭木
■ 原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地)
■ お届けの規格9cmポット苗 (高さ10〜20cm内外)
※季節によりやや落葉中、剪定済みの場合があります 西洋ニワトコの丈夫なハイブリッド品種 緑色の葉が成長するにつれ徐々に美しいチョコレート色に変わる 普通種よりもやや遅咲きで夏から白花を咲かせ、赤い柄とのコントラストがきれい 花にはアーモンドに似た良い香りがある 〜担当スタッフのコメント〜 ヨーロッパでは西洋ニワトコ(サンブカス)は庭木として非常に人気があります。
銅葉や黄金葉などのカラフルな品種もあり、花も楽しめて、実も「エルダー・ベリー」として食用にも人気があるためと思います。
イギリスでは‘ブラックレース’という品種が、今世紀最もヒットした庭木とさえ言われています。
そんな人気の西洋ニワトコですが、本場イングランドにて作出された新しい品種‘チョコレート マジパン’を国内で初めて導入しました。
2021年より販売開始いたします。
若木のうちは緑葉ながら、生育すると徐々にシックなチョコレート色の葉になり、アンティークのようなお洒落さがあります。
白い花と赤い茎とのコントラストも美しいです。
本種は、西洋ニワトコの品種を多く世に出しているコッツウォルドガーデンフラワーズ社の作出で、従来人気のニグラ種を様々に交配して誕生した品種ということです。
(来歴は明かされていません) 育ててみたところ、従来種に比べて成長が良く、性質がかなり丈夫です。
ヨーロッパと違い高温多湿の日本でも問題なく育つ優良品種ではないかと思います。
気になる品種名ですが「マジパン」とは別名マルチパンと呼ばれる砂糖とアーモンドを挽いて練りあわせたヨーロッパのお菓子で、花にこのお菓子のような香りがあることから由来するそうです。
↑若いうちの葉色は緑色です(夏頃) 西洋ニワトコ(エルダー)について 古代ローマ時代から薬用や食用として、とても長い歴史があります。
葉、枝、根にいたるまで優れた栄養価や薬効を持つそうで「万能の薬箱」とも呼ばれます。
ヨーロッパでは庭になくてはならない木として長い間、親しまれてきました。
一般的なのは花の利用で、花を漬けたシロップを使ったソフトドリンクやティーなどが有名です。
果実はエルダーベリーと呼ばれ薬用の他ジュースなどにも利用されており、さまざまな効能が確認されているそうです。
◆生育の様子と剪定、管理方法 春にブロンズ色の若葉が芽吹きます。
その後、晩春から初夏にかけて淡いピンクの花を咲かせて葉との対比が綺麗です。
夏も葉色は褪せず楽しめて秋には果実が収穫時期になります。
その後、徐々に落葉し越冬します。
暑さに強い植物ですが、高温多湿を嫌いますので、暖地では夏に混み合った枝を間引いて風通しを確保したり、鉢植えの場合は半日陰に移動して管理します。
耐寒性が強いので冬は戸外で越冬させます。
強乾燥に弱いので、乾かし過ぎないように注意します。
また、多湿にも弱いので、土が常に湿っているような状態は避けます。
剪定は花後の夏か秋冬に行います。
あまり大きくしたくない場合は樹高の半分程度まで切り戻す強剪定を秋冬に行います。
◆季節による変化
● 春→芽吹き開花
● 初夏→開花
● 夏→きれいな葉色を保つ(剪定可)
● 秋→果実の収穫時期
● 晩秋→徐々に落葉する(剪定可)
● 冬→落葉し越冬(剪定可) お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。
おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花(初年度は開花しない場合もあります) 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 (または剪定済み) 冬〜春 落葉中(剪定済み)〜芽吹き
※冬などは低温管理により葉がありません ↑苗の様子夏頃(10.5cmポット・若苗のうちは葉が緑色です)
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向からやや半日陰 暖 地 やや半日陰 耐乾性 普通 但し強乾燥を避けます 耐湿性 普通 ある程度耐えますが高温多湿に注意 剪 定 夏、秋冬 肥 料 春か秋が適期(ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増 殖 挿し木 消 毒 目立った病害虫はありません