【楽天市場】オリエンタルポピー ‘コーラル リーフ’

330円(税込)送料別
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さらに詳しい情報はこちら再販売 宿根草
記事〜2020年9/23〜 再販売開始しました 販売スタート時期につき、苗はやや若め(小さめ)ですが 庭植え等、可能です(涼しくなると良く育ち、引き締まってきます) 本種は人気商品につき生産量も多いです 最盛期には入荷が間に合わず、度々品切れになる場合がありますが、 数日お待ちいただければ繰り返し入荷、販売になります(販売時期9月〜翌3月)
■ ケシ科宿根草(耐寒性多年草)半常緑種
■ 学名 : Papaver orientale 'Coral Reef'
■ 花期 : 初夏
■ 草丈 : 50〜80cm前後(生育後・花丈も含む)
■ 株張り : 40〜80cm前後(生育後・環境差がある)
■ 耐寒性 : 強い(−15℃〜−25℃
※環境差がある)
■ 耐暑性 : 弱い(夏期冷涼な地域に向く)
■ 日照 : 日向〜やや半日陰
■ 原産地 : 西アジア(原種の主な自生地)
■ お届けの規格9〜10.5cmポット苗 大輪で背も高くなる宿根ポピー 大きな花が目を引くが、ライトピンクのやさしい色合いなので他の草花との調和がとりやすい 寒冷地では夏も冬も越して大株に、暖地では夏までなので種子を秋に播く 〜担当スタッフのコメント〜 大型で大輪の宿根性ポピーで、見ごたえ、存在感ともに充分で 「ポピーの王様」とも言うべき姿です。
名前の通り、西・南アジアに多く自生し、やや乾燥した砂礫地などに生えます。
日本(特に関東以南)では、高温多湿などにより一年草扱いとも言われますが、工夫次第で夏越しさせ、大株に育てることも可能です。
関東以北や山地など涼しい場所では、夏越しは容易でこぼれダネでもふえます。
放任でも群生が期待できます。
<詳しい育て方はページ下をご覧ください> お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。
おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 開花前〜開花中もしくは花後剪定済み 秋〜冬 落葉の途中 冬〜春 半常緑ですが冬は葉が少ないです 開花させる為に早め(初夏頃)にタネを撒いて、夏越しさせています。
ほとんどの株は開花見込みです。
↑苗の様子秋頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向 暖 地 日向 耐乾性 普通 ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 やや弱い ある程度耐えますが高温多湿は嫌います 剪 定 タネがこぼれた後に花茎を切る程度 肥 料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増 殖 実生こぼれダネ 消 毒 目立った病害虫はありません オリエンタルポピーの育て方について
●植え時期 秋に植えて、路地で冬越しさせれば、より株が強くなり、暑さ、乾きに対応できると思います。
尚、ポピーは根を傷つけると、生育がストップします。
移植は苦手ですので、植え付けの際は根を崩さずに定植してください。
※当店の苗は冬にポットのまま低温管理しています。
秋植えが理想ですが、春にお買い求め頂きましても開花が見込まれます。
●植え場所 気をつけるべきは高温よりも多湿です。
自生地同様に、水はけ良い場所、用土で日当たりが良い場所を選んでください。
乾燥にはかなり強いです。
ただし、苗を植えたての時などはひどく水切れさせないよう気をつけてください。
(根が張れば水やりはほとんど不要です)
●夏越し−暖地の場合 暑さで夏越しに心配がある場合はタネを収穫し冷暗所で保存しておきおましょう。
夏に枯れてしまってもタネで苗は作れます。
タネは細かくたくさん採れますので、数輪分のタネを採ったら、他の花は終わり次第切り、株を休ませます。
夏は、多湿に注意し、周囲の花や草木を手入れして風通しを確保したり、地熱の上昇を防ぐ為にワラや落ち葉などでマルチングも効果的です。
他、暑い時期の肥料は避けます。
●夏越し−寒冷地の場合 基本的に関東以北や山地など涼しい場所では夏越しは容易です。
タネ採りも少しにして、早めに花茎を切って、株の負担を減らしてあげましょう。
(タネを切る事で繰り返し咲き、花期が長くなります)こぼれダネでも自然にふえますので放任でもOKです。
●種の収穫、種まき 花後サヤが茶色く変色してきたら振ってカラカラと音が鳴るか確認後に切って、花瓶など、タネがこぼれないように立てて乾燥させます。
完全に乾いたら逆さに振ってタネを採ってください。
●タネの秋まき 秋にタネをまいてもそのままにしておくと、翌年開花する株は少ないです。
秋に発芽しても、冬はほとんど生育しませんので、未熟なまま花期を迎えてしまうからです。
●秋まきで咲かせるためには・・ ポットや鉢にまき、少し温度のある場所で管理しましょう。
(暖房のないハウスなどが理想です室内など直射、風のない場所はよくありません)秋にまだ小さい苗を路地植えする場合はトンネル、霜よけドームなどで囲います。
このように「冬も生育させる」ことができれば、秋まきで翌年開花が可能です。
●タネの春まき 収穫後、夏・秋・冬はタネを保存し、春に撒きます。
(ポピーのタネは比較的、長期保存が可能です)開花は一年後になってしまいますが、ほとんどの苗が確実に開花します。
暑さを考えなるべく早い時期にまきましょう。
夏までにある程度の大きさになっていれば、花が咲かない分、夏越しは比較的容易です。
ポットなどに植えておき、秋に路地植えするのも良いです。
●当店では 秋冬に、まだ発芽したばかりの苗が流通していることがあります。
秋まきで発芽した芽は肥料ですぐ伸びてある程度の大きさになるため、生産期間が短くて済むという生産側の利点があるからです。
しかし、このような苗は冬に特別な管理をしないと、翌春咲かない場合がほとんどです。
このような観点から当店では春にタネをまき、夏越しさせ、秋からの販売を行っております。
秋から春までに植えていただければ美しい花をお楽しみ頂けると思います。