【楽天市場】サポナリア　オフィシナリス（ソープ ワート）

記事〜2019年9/24〜 再販売開始しました 販売開始時期につき、苗はやや若めです

■ ナデシコ科宿根草（耐寒性多年草）

■ 学名 : Saponaria officinalis

■ 別名 : シャボン草、サボン草、ソープワートなど

■ 花期 : 春〜初夏

■ 草丈 : 90cm前後（生育後の高さで花丈も含む）

■ 耐寒性 : 強

■ 耐暑性 : 強

■ 日照 : 日向〜やや半日陰

■ 原産地 : ヨーロッパ（原種の主な自生地）

■ お届けの規格9〜10.5cmポット苗 古くからシャボン草、ソープワートの名で親しまれる多年草 こぼれ種で殖えて、毎年あちこちから咲く 淡いピンクの可憐な花で素朴な良さがあるが、近年の流通は極めて少ない 〜担当スタッフのコメント〜 サポナリアの代表的な原種です。

日本で帰化しているほど古くから親しまれ、丈夫で美しい花ですが、たくさん殖えるためか、あまり流通することがありません。

素朴さがあり、可憐で良い花です。

時期になると見かけることもある花で、問い合わせをいただくこともありますが、入手できないため種を播いて苗を栽培しました。

春の後半から初夏にかけて、可愛いピンクの花を咲かせます。

ちょうどその頃は多くの宿根草の花が最盛期です。

本種はこぼれ種であちこちから顔を出し、控えめな桜色の花が最盛期のガーデンを盛り立ててくれます。

合わせやすい名脇役と言ったところでしょうか。

他に八重咲きタイプも知られますが、どちらかと言えば素朴な一重咲きの本種の方が、自然な雰囲気の庭によく似合いますし、野草的な趣があり、日本人好みのような気がします。

こぼれ種の他、地下茎でも増えますので、広い場所に向きます。

他のこぼれ種系の花と、ワイルドフラワーの競演も良いものです。

本種はハーブとしても利用されています。

ソープワートとも呼ばれ、葉を水に浸してもむと泡が出ます。

これはサポニンという成分を含むためで、天然の石けんとしても利用されてきました。

切り花にして花瓶に活けても可愛いです。

同じく、こぼれ種で殖えるリクニスコロナリアとの混植 お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜生育中〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 紅葉中 冬〜春 低温管理していますので 常緑ですが冬から早春は紅葉し、葉は減ります ↑苗の様子秋頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向〜やや半日陰 暖 地 日向〜やや半日陰 耐乾性 普通 ある程度耐えます 耐湿性 普通 ある程度耐えますが高温多湿を嫌います 剪 定 花後に花茎を切る程度（種がこぼれた後） 肥 料 春か秋必要に応じて 増 殖 株分け 実生こぼれダネ 消 毒 目立った病害虫はありません

サポナリア　オフィシナリス（ソープ ワート）

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