【楽天市場】カラスバ タンチョウソウ

記事〜2019年11/14〜 気温が下がり、落葉中で地上部はありませんが、 根のしっかりした苗なので庭植え、植え替えなど可能です

■ ユキノシタ科 耐寒性多年草（冬期落葉種）

■ 学名 : Mukdenia rossii 'Karasuba'

■ 別名 : ムクデニア ロッシー（学名）、岩ヤツデ など

■ 花期 : 早春

■ 草丈 : 50cm前後（生育後の高さで花丈も含む）

■ 耐寒性 : 強

■ 耐暑性 : 強

■ 日照 : 日向〜やや半日陰

■ 原産地 : 中国（原種の主な自生地）

■ お届けの規格9〜10.5cmポット苗 新葉が赤く、花も赤みを帯びる品種で、秋の紅葉も真っ赤になる 冬は落葉し、早春にいち早く花を咲かせる 暑さ、寒さ、乾燥、ある程度の湿気にも耐え、極めて丈夫 〜担当スタッフのコメント〜 タンチョウソウ（丹頂草）は岩ヤツデとも呼ばれ、古くから日本で親しまれてきた花で、海外でもムクデニアの名前で人気があります。

国内では近年、あまり流通しなくなってきましたが、欧米での人気が示すとおり、とても優秀なので是非、育てていただきたい花の一つです。

まず春、4月中下旬から5月頃に花茎が伸びて、開花します。

まだスイセンなどの球根類しか開花していない時期で、宿根草の中では、いち早く咲き、庭でよく目立ちます。

通常は真っ白な花ですが、本種はツボミが紅を帯びて、開花すると白花なので、二色咲きのように見え、美しいです。

初夏になると花が終わり、ヤツデを小さくしたような葉が大きく茂り始めます。

厚く、光沢があり、ギザギザと切れ込みが入る葉は観賞性が高く、ギボウシやツボサンゴなどと相性が良く、シェードガーデンにも似合います。

真夏になっても、暑さに負けずに、葉がよく茂ります。

環境や気候によりますが、葉の先が紅を帯びて美しいです。

秋冬になると、徐々に紅色が広くなり、最終的に真っ赤に紅葉し、秋の庭に彩を与えます。

その後、真冬には地上部がすべて落葉し、越冬します。

四季折々、美しい表情を見せ、日本人の好みに合う植物だと思います。

↑芽吹きの様子 ↑ツボミと花 ↑満開の頃咲き進むと花は白く変わります ↑夏頃(葉色の赤みは個体差があります） ↑秋頃紅葉の様子 性質が極めて丈夫な点も魅力です。

寒さ、暑さには全く問題がなく、多少の乾燥や多湿にも耐えるため、植え場所を選びません。

庭植えの他、鉢植えや石つけなども趣があり良いです。

（もともと自生地では河川周辺の岩上や岩壁に生えています） 日向の方がコンパクトに育ちますが、真夏に葉焼けを起こすことがあるので、明るい半日陰または午後から半日陰になる場所に向きます。

一日中半日陰の場所でも育ちますが、やや徒長することがありますので、日陰ほど水はけの良い場所や用土で育てます。

あらゆる場所に順応する万能な植物で、とても使い勝手が良く、育てやすいです。

お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中もしくは花後剪定済み 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないもしくは地上部落葉中 ↑苗の様子秋頃紅葉の様子
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向〜明るい日陰 暖 地 日向〜やや半日陰 耐乾性 普通 ある程度耐えます 耐湿性 普通 ある程度耐えます 剪 定 花後に花茎を切る程度 肥 料 春か秋必要に応じて 増 殖 株分け 消 毒 目立った病害虫はありません

カラスバ タンチョウソウ

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