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【楽天市場】ヤグルマソウ ‘ブロンズ ピーコック’

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宿根草 

記事〜2019年10/4〜 朝晩の気温が下がり、落葉が始まっておりますが 庭植えには良い時期です。

来年用としてご検討ください

■ ユキノシタ科 耐寒性多年草(冬期落葉種)

■ 学名 : Rodgersia pinnata 'Bronze Peacock'

■ 別名 : ロジャーシアピンナータ(学名)など

■ 花期 : 初夏

■ 草丈 : 60cm前後(生育後の高さで花丈も含む)

■ 耐寒性 : 強

■ 耐暑性 : 中

■ 日照 : やや半日陰〜半日陰

■ 原産地 : 中国(原種の主な自生地)

■ お届けの規格9〜10.5cmポット苗 ピンナータの品種従来の銅葉品種と比べ赤みが強く、光沢が出て美しい葉柄が短いため、草姿もコンパクトにまとまる 花色はピンクで花茎も赤く、エキゾチックな雰囲気 〜担当スタッフのコメント〜 ヤグルマソウは洋書などでよく見かける、欧米のガーデンではおなじみの花です。

硬い葉が大きく茂り、長く伸びる花茎に、柔らかい花を咲かせる様子は、決して派手さはありませんが、落ち着いた自然な雰囲気を演出しながらも、そのお洒落なフォルムにセンスを感じる良い花材だと思います。

日本の野山にも白い花を咲かせるヤグルマソウが自生していますが、本種を始め、園芸品種は中国原産のピンナータを改良したものが主流で、大柄な日本種よりもコンパクトに茂り、ご家庭の庭で使いやすいです。

近年、チョコレートウイングを始め、銅葉の種類が登場し、欧米で人気を博していますが、2017年現在、本種‘ブロンズ ピーコック’が最も葉色の濃い品種として知られています。

葉の赤みが強く、春の葉は、ほとんど赤に近いほどで、気温が上がっても葉色が退色しにくい性質を持ちます。

草丈も従来種よりコンパクトで、よりアーバンな使い方ができる品種ではないでしょうか。

葉だけでなく、ピンクの穂状花が段になって咲く様子も美しいです。

本種は数々のカラーリーフの銘品を作出してきたアメリカのテラノバ社が2014年に発表した品種です。

葉色の安定感があり丈夫な性質は、さすがと思わせる品種です。

親はピンナータの品種‘イデアル’より作出されたそうです。

ヤグルマソウの銅葉品種は以前より‘チョコレートウイング’を販売しております。

大型になりワイルドな装いで、葉色は気温が上がると深みの強い緑になり、古代的な雰囲気もあって素敵な品種です。

‘ブロンズ ピーコック’は‘チョコレートウイング’よりも小型で、葉色の赤みが強い品種です。

庭でワイルドに大きな姿を楽しむには‘チョコレートウイング’を 鉢や小スペースで、濃い色を楽しむには‘ブロンズ ピーコック’がおすすめです。

ヤグルマソウの原種は山野の沢や小川のほとりなどに多く見られ、水分を好みます。

本種も性質は似ているようです。

ある程度の水分があれば、湿地でなくても育ちますが、乾燥地は避けてください。

キク科にもヤグルマソウと呼ばれる花がありますが、(ヤグルマギク・セントーレアのことで、本種とは別種)本種はユキノシタ科のヤグルマソウです。

お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 生育中(開花には植え付け後1〜2年ほどかかります) 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中晩秋から葉が枯れ始め、冬に完全に落葉します 冬〜春 低温管理していますので こちら寒冷地では冬〜早春は地上部はありません冬は地中に小さな芽と根茎が残り、根も枯れます ↑苗の様子春頃 ↑苗の様子秋頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向(適湿)〜半日陰 暖 地 やや半日陰〜半日陰 耐乾性 弱い 強乾燥を嫌います 耐湿性 強い よく育ちます 剪 定 花後の花茎、冬の枯葉を切る程度 肥 料 春か秋必要に応じて 増 殖 実生株分け 消 毒 目立った病害虫はありません

ヤグルマソウ ‘ブロンズ ピーコック’

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