【楽天市場】ムラサキ パープレオカルカレウム

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記事〜2020年10/16〜 再販売開始しました 気温が下がり、紅葉、落葉が進んでいます これから徐々に地上部はなくなりますが、庭植え、植え替え等可能です
■ ムラサキ科 宿根草(耐寒性多年草)冬期落葉種
■ 学名 : Lithospermum purpureo-caeruleum
■ 別名 : リソスペルマム(リソスペルムム)(学名) パープル・グラムウェル(グロムウェル) など
■ 花期 : 初夏
■ 草丈 : 30cm前後(生育後の高さで花丈も含む)
■ 耐寒性 : 強
■ 耐暑性 : 中
■ 日照 : やや半日陰
■ 原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地)
■ お届けの規格9〜10.5cmポット苗 日本のムラサキの仲間で、ヨーロッパを中心に自生する原種 濃い青紫色の花がとても美しい 花後に繁殖枝が伸びて、広がるように生育する 〜担当スタッフのコメント〜 日本には染料として使われるムラサキという野草が自生していますが、本種はヨーロッパに自生するムラサキです。
日本のムラサキは白い花ですが、本種はまさに名前通りの青紫色がとても綺麗で、色の美しさに見とれるほどです。
本種はイギリス諸島中心に、地中海岸、スペイン、トルコ、ロシアなどに自生する野草です。
やや乾き気味の森林、草地などに生え、腐植に富んだ石灰質土壌を好みます。
生育はゆっくりですが、弱くなく、植え場所を選べば毎年少しずつ花芽が増えます。
生育の様子と育て方 春から初夏頃に真っ直ぐに花茎を伸ばし、その先端に澄んだ青い花を咲かせます。
夏に近づくと、徐々に開花は終了します。
晩夏〜秋になると株元からシュート(繁殖枝)が地を這うように長く伸びます。
このシュートからは自然に根が出ませんので、広範囲に育てたい場合は途中の節を土に埋めるなどの「ツル伏せ」を行ったり、挿し木をして増殖します。
逆に、あまり広がってほしくない場合は、このシュートは短く切戻しても構いません。
冬になるとシュートも含め地上部は落葉し、翌年株の中心部から花茎を立ち上げます。
シュートをツル伏せした場合は、伏せた箇所からも茎が伸びますが、その年は開花しない場合があります。
(主に、その次の年から開花)
※苗植えつけの初年度も環境により開花しない場合がありますので、ご了承ください。
植え場所は水はけ良く、少しだけ乾きやすい場所を選びます。
(強い乾燥は好みません)日当たりは好きですが、真夏に焼けてしまうことがあるので、夏に日射が弱まる場所が良いです。
他のシーズンは日向〜明るい半日陰が好ましいです。
紫草(ムラサキ)について 現在、日本のムラサキは絶滅が危惧されています。
その一因として近縁種で西洋ムラサキ(Lithospermum officinale)との交雑があげられます。
西洋ムラサキは生育が旺盛な帰化植物ですが、本種パープレオカルカレウムは西洋ムラサキとは異なり、生育が穏やかなうえ、こぼれ種で殖えることもほとんどありませんので、日本のムラサキを脅かすようなことがないと考えております。
どちらかと言えば日本のムラサキに近い楚々とした花です。
お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。
おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済 秋〜冬 生育中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので こちら寒冷地では冬〜早春は地上部落葉中です ↑苗の様子秋頃(販売開始時期で、やや若め)
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 明るい日陰 暖 地 やや半日陰 耐乾性 普通 極端な乾燥地は避けてください 耐湿性 普通 高温多湿には注意が必要です 剪 定 ほぼ不要 肥 料 春か秋必要に応じて 増 殖 実生、株分け、ツル伏せ、挿し木 消 毒 目立った病害虫はありません