【楽天市場】ナツヅタ　‘フェンウェイパーク’

■ ブドウ科 耐寒性低木(つる性)落葉樹

■ 学名 : Parthenocissus tricuspidata 'Fenway Park'

■ 別名 : ゴールデンリーフボストンアイビー ジャパニーズアイビーオニヅタなど

■ 花期 : 初夏 （夏〜秋に果実）

■ 樹高 : 3〜4m前後（剪定により1m前後にもできます）

■ 耐寒性 : 強

■ 耐暑性 : 強

■ 日照 : 日向、やや半日陰

■ 用途 : 壁面アーチフェンス、ラティス庭木盆栽

■ 原産地 : 日本（原種の主な自生地）

■ お届けの規格9〜10.5cmポット苗（ツルの長さ15〜20cm前後）
※季節により落葉中、剪定済みの場合があります 明るい葉色が美しい、黄金葉のナツヅタ性質は極めて強健で、 コンクリートや石などでも這い上がり、壁面のカバーに最適 秋の鮮やかな紅葉も魅力 普通種に比べ生育はやや遅く、ツルの長さは3m程でコンパクト 〜担当スタッフのコメント〜 ナツヅタといえば野球場に一面に広がる姿を想像しますが、このような黄金葉タイプもあります。

ナツヅタは自根で這いあがっていくので、壁面をカバーするには最適ですが、緑葉タイプは旺盛で藪のように「うっそう」としてしまいがちです。

スペースが限られるご家庭では使いにくいかもしれません。

しかし、本種はツルの伸びが穏やかで、葉も小さく姿もコンパクト、何より明るい葉色が爽やかで、アイビーのようにお気軽に植えられます。

場所を明るくする葉色で、ダークカラーの壁面などに使うとおしゃれに映えます。

もちらん壁面だけでなくフェンス、ラティス、アーチなどに絡ませて、立体的な空間を演出できます。

花ものツル植物に比べてカラーリーフは長期間楽しめるので、常にきれいにしておきたい場所に有効です。

そして何より、秋の紅葉がすばらしいです。

黄金葉なので、黄色からオレンジ、赤と、色が徐々に染まっていく過程も見ものです。

↑根が出て壁面に張りつきます ↑秋、徐々に紅葉が始まります ↑晩秋、落葉前には真っ赤に紅葉します （若干の地域差があります）
◆生育の様子と剪定方法 春に葉が芽吹きます。

芽吹き葉はやや緑で展開するにつれ葉色が鮮やかに変化します。

初夏頃に小さな花が咲き、秋に結実します。

晩秋には紅葉し落葉して越冬します。

剪定はあまり必要ありませんが、いつ切っても問題のない丈夫な性質です。

伸びすぎたり姿が乱れたらお好みの長さで切り戻してください。

植え場所としては日向の方が葉色の発色が良いですが、半日陰でもよく育ちます。

基本的に適湿地を好みますが乾燥にも耐え、潮風にも強いので用途が広く、ツル植物として万能で様々な場所にお使い頂けます。

ナツヅタは北海道から九州、朝鮮半島、中国まで広く自生していますので、耐寒性、耐暑性に優れ、日本全国で育てることができます。


◆季節による変化
● 春→芽吹きツルが伸びる
● 初夏→葉が展開、葉色もきれい開花
● 夏→ツルがよく伸びる実が付き始める
● 秋→実がつく
● 晩秋→赤く紅葉
● 冬→落葉して越冬 お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜葉が茂っています（または剪定済み） 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 （または剪定済み） 冬〜春 落葉中短く剪定済み
※冬などは低温管理により葉がありません ↑苗の様子冬頃 （落葉中9cmポット苗ツルの長さ20〜30cm前後） ↑苗の様子初夏頃 （切り戻し後9cmポット苗ツルの長さ15〜20cm前後）
※この品種は株元が三つ葉、新芽が一つ葉なので 苗の葉形が、時期によって様々です
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向〜やや半日陰 暖 地 日向〜やや半日陰 耐乾性 普通 根が張ればある程度耐えます 耐湿性 強い ある程度湿気がある方が伸びが良いです 剪 定 伸びすぎたり、姿が乱れた際、周年可能 肥 料 春か秋必要に応じて 増 殖 挿し木、ツル伏せ 消 毒 目立った病害虫はありません

ナツヅタ　‘フェンウェイパーク’

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