【楽天市場】ビバーナム ‘オノンダガ’

記事〜2019年10/18〜 再販売開始しました 高冷地からの入荷品のため、すでに落葉して、葉がほぼありません 庭植え用としてご検討ください

■ スイカズラ科 耐寒性低木落葉樹

■ 学名 : Viburnum sargentii 'Onondaga'

■ 別名 : ビバーナム（ビブルナム）サーゲンティ（学名）カンボク など

■ 花期 : 初夏

■ 樹高 : 1.5m前後（剪定により80cm前後にもできます）

■ 耐寒性 : 強

■ 耐暑性 : 強

■ 日照 : 日向〜やや半日陰

■ 用途 : 庭木生垣大鉢仕立て

■ 原産地 : 日本（原種の主な自生地）

■ お届けの規格9〜10.5cmポット苗（高さ15〜30cm内外）
※季節により落葉中、剪定済みの場合があります 切れ込みのあるギザギザの葉は新葉が銅色でチョコレート色の ツボミとともにシックな印象 装飾花は白で、チョコレート色のツボミとのコントラストも良い 全体に渋い色合いで、アクセントに使うとおしゃれな雰囲気が 出せる性質も強健 〜担当スタッフのコメント〜 ここまで渋みのある花木は少なく「どこに使おうか」と庭のイメージが膨らみます。

芽だし葉はチョコレート色、カエデのように切れ込みが入ります。

葉が展開するとシックなブラウン・グリーンに変化して、落ち着いた良い色合いです。

チョコレートのお菓子のような、つぶつぶのツボミは春の終わりから着き始めて、外側のガクから先に開花します。

このとき、一見ガクアジサイのような花型ですが、こんなに渋いアジサイはないので目を引きます。

和風庭園、イングリッシュガーデンなど様々な用途があります。

前方の草花を引き立てるアクセントとしても効果的です。

花期以外もカラーリーフとして楽しめます。

葉色は冷涼な気候下の方が茶色がはっきり出ますが、暖地でも渋い緑色の葉は観賞価値が充分にあると思います。

本種はカンボク(ビバーナムサーゲンティ）の改良種です。

原種は日本を始めとするアジア北東部の原産で日本の気候にも合っており、寒さ暑さに強く丈夫で育てやすいです。

この渋くて美しい木に着目したのはアメリカの育種家で、本種は逆輸入として日本に入ってきました。


◆生育の様子と剪定方法 春に葉が芽吹き、濃い葉色が楽しめます。

ツボミが出る晩春頃には葉色は深緑に変わり、花とともに渋みを増します。

花後、枝が伸び始めます。

コンパクトに育てたい場合は伸びる枝先を切って、枝を分岐させておきます。

旺盛に伸びる木ではありませんので強剪定は不要です。

秋に紅葉した後、落葉して越冬します。

寒さ、暑さに強く、とても丈夫で、土質もあまり選ばない育て易い花木です。

植え場所としては日向が適しますが、明るければ半日陰でも育ちます。

↑つぶつぶのツボミも徐々に咲きます ↑満開 ↑秋の実直径5mmほどの小さな実です ↑晩秋頃場所に馴染むと美しい紅葉が見られます お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。

おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜葉が茂っています 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 落葉中
※冬などは低温管理により葉がありません ↑苗の様子冬頃 （落葉中9cmポット苗高さ30cm前後）
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向〜やや半日陰 暖 地 日向〜やや半日陰 耐乾性 普通 根が張ればある程度耐えますが、若木の強乾燥は避けます 耐湿性 普通 ある程度耐えます 剪 定 花後 肥 料 春か秋必要に応じて 増 殖 接木、挿し木 消 毒 目立った病害虫はありません

ビバーナム ‘オノンダガ’

さらに詳しい情報はこちら