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【楽天市場】現品椿(ツバキ)五色八重散椿(ゴシキヤエチリツバキ)5号苗H(g05-1)

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白や淡紅色、桃色などに咲き分ける、八重咲


※写真の品をお送りします。

22年9月23日に撮影しました。

木の状態は季節によって変化いたします239d-u ツバキmiya五色八重散椿 学名: Camelliajaponica 'Goshiki-yae-chiritsubaki' 開花期: 3月中旬〜4月 淡い紅色、薄い桃色に赤の絞り、桃色一色などに咲き分ける八重咲き中〜大輪咲き。

通常、椿は、花が丸ごと地面に落ちるのですが、花弁が離れやすく落ちるとばらばらに散る椿です。

花は抱え性の八重で、花色は白地に濃いピンクの立て絞りが基本色ですが、ある程度の大きさになると白、紅色、桃色等に咲き分けます。

安土桃山時代、朝鮮に出兵した加藤清正が蔚山城(うるさんじょう)から持ち帰ったとされています。

椿の花は首からボトリと落ちる花とされ、昔、武士は首が落ちるので縁起が悪いとして、屋敷にツバキを植えなかったそうです。

ぱらぱら散るチリツバキが珍重され、武家も好んでこれを植えるようになったことがあったそうです。

京都の椿寺・地蔵院、旧家・奥村邸等の五色八重散椿は有名です。

京都地蔵院の五色八重散椿 京都の街中の駐車場に車を止め、カーナビのさしていた方に向かうとそのお寺はすぐに見つかりました。

前から後ろまで見通せる小さいお寺にそれらしい椿は表からでも見渡せます。

門をくぐると目いっぱいに枝を張った椿がありました。

加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰り、豊臣秀吉に献上し、北野大茶会で当寺に寄進された銘椿であったが、惜しくも昭和58年に枯死し、現在は樹齢120年ほどの二代目。

この寺は、729年、聖武天皇の勅願により、行基が摂津国に創建した「地蔵院」がはじまりと伝わる。

平安時代、衣笠山南麓に移され七堂伽藍が整備された。

明徳の乱(内野合戦)の兵火で伽藍を焼失したが、足利義満が金閣寺建立の余財で再建した。

その後、豊臣秀吉の命によって衣笠山南麓から現在地に移された。

樹齢400年の初代は昭和58年に枯死し、現在は樹齢120年ほどの二代目。

紅、白、桃、黄、絞りの五色に咲き分け、一般的なツバキと異なり花弁がひとひらずつ散る珍種。

生垣に囲われた椿は花はよく咲いていましたが、全体に葉は少なく、あまり元気な木とは言いにくい状態です。

有名な木になっていますから大切にされているようですが、・・・・ 何年にもわたって美しくコケの上を掃除されているために土が硬くしまって土壌内部の状態が悪くなっているものと思われます。

観光客らしい人達は次々と来られては写真を撮って、すぐに立ち去って行かれる状態です。

「五色八重散椿」なのですが、ほとんどの花は濃いピンク色で、建物に近い枝だけが薄いピンクに赤い筋の入った花を咲かせていました。

咲き分け品種の性質上、バランスよく咲き分ける木はあまり無いようです。

コケの上の花びらの散らかっている状態です。

やはりこれを見ると掃除しなければと思いますよね。

あまりよい感想とはいえないようで、せっかく見せていただいたのに申し訳ない気持ちです。

現品椿(ツバキ)五色八重散椿(ゴシキヤエチリツバキ)5号苗H(g05-1)

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