【楽天市場】ヤマホトトギス薄色(山ホトトギス)()

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さらに詳しい情報はこちら写真は見本品です。
22年10月14日に撮影しました。
季節によって状態は変化します。
2210bホトトギス 分類: ユリ科ホトトギス属の多年草 学名: Tricyrtis原産: 東アジア、日本の北海道南部〜九州別名: ユテンソウ(油点草) 開花期: 7月〜10月 草丈: 10cm-1m 東アジアに約20種分布しているうちの約10種が日本に自生しています。
ヤマホトトギスなど、多くの品種は露地植えでよく増えます。
下は「ヤマホトトキギス」 普通は「ヤマホトトギス」「ヤマジノホトトギス」と呼ばれる地味な色のホトトギスを指しますが白花ホトトギスや紫色の鮮やかなもの、黄花ホトトギスなどがあります。
黄花ホトトギスは毎年株分けをするとよく増えます。
下は「タカクマホトトギス」 (ホトトギスの栽培) 鉢植えでは花が終わった11月〜3月ころに株を分け、新しい芽のついた株を新しい用土で植え替えます。
粗めの水捌けのよい用土を使用し、春はよく日のあたる場所で管理します。
固形肥料を与えておくとよいでしょう。
あまり背丈が伸びすぎるようでしたら、6月ころに10〜15cmでカットすると低めに咲かすことが出来ます。
夏は半日陰で管理すると秋10月ころには開花します。
さらに一味違うものとして「ジョウロウホトトギス」というのがあります。
これは花が非常に美しく、垂れ下がって咲くのが特徴で原産地では野生状態のものは比常に少なくなっているようです。
下は「キイジョウロウホトトギス」 いつか新聞に載っていたのですが、この花で有名なお寺があって 毎年石崖から大きく垂れ下がって立派な花を咲かせることで よく知られているそうです。
お寺の名前は忘れました。
申し訳ありません。
この花は私も好きなのでかなり前から栽培しているのですが、 美しく咲かせるのは大変むずかしいものです。
夏場に葉の周りが枯れてしまい花は咲くのですが、 葉が美しくならないのです。
お寺で美しく咲いているのは地下水が石垣に染み出ていて 自然の自生地と同じような環境にあるためだと思います。
根詰まりさせず水切れをさせないようにすればよいのでしょう。
最近これを防ぐ簡単な方法がわかりました。
それは石灰を溶いた水を与えるだけでよいのです。
今まで何度も植え替えをしたり、水切れさせないように気を使ったりしていたのが うそのようによく育ちます。
このジョウロウホトトギスには原産地により「土佐ジョウロウ」と「紀伊ジョウロウ」があります。
花はほとんど同じですが、土佐の方は葉が紀伊よりも厚みと丸みがあってつやがあるのが特徴です。
栽培法の違いはありません。
栽培の基本は何度も植え替えをして用土を変えて根詰まりしないようにすることです。
用土は山草用の砂質のものを用います。
鉢は深めのものを使用し、水は切らさないように管理します。
時々有機石灰を水で薄めたものを与え、酸性土壌にしないようにします。
春はよく日のあたる場所で管理します。
5月ころから芽を出し、大きくなっていくので、液肥や固形肥料を与えます。
6月になると根が鉢いっぱいになり、乾燥しやすくなりますから、もう一度大きめの鉢に植え替えます。
このときは根鉢を崩さず、そのままで用土を加えるようにします。
夏場は半日陰に置き、乾燥させないように水やりに注意してください。
夏場も時々有機石灰を薄めた溶液を水代わりに与えてください。
このようにして育てると秋には葉の周りが枯れることなく、美しく育てる事が出来ます。