【楽天市場】タスマニアマキ　ブルージェム　7号(a09)

写真は21年7月21日。

木の状態は季節により変化いたします。

217d タスマニアマキ"ブルージャム" 【分類】マキ科の常緑針葉低木 【学名】Podocarpus lawrencei(Tasmanian Podocarpus) 【別名】エリヌンドラプラムパイン、マウンテンプラムパイン 【草丈】50～150cm 【栽培敵地】日本全国 マキ科で日本のイヌマキ(マキ属)やナギノキ(マキ属)に近い属に分類されるようです。

まだわずかしか出回っていない種です。

オーストラリアのタスマニア、ニューサウスウェールズ州の高地1,800mくらいの岩の露出した場所でみられ、 強風よって岩の上にカーペット状の樹形を形成します。

通常は低成長で、オーストラリアアルプスでは1 mを超えることはめったにありません。

晩秋～冬に赤い小さな実ができ、鳥や有袋類のえさになりますが哺乳類には毒になり食べることはできません。

耐寒性耐暑性に強く-16度から45度までの苛酷な環境下で育ち、強い日光を好みます。

栽培 水はけのよい粗い酸性土壌を好み、強い太陽下で成長します。

根は窒素を植物栄養素に変換するための根粒を持っています。

肥料は夏以外の季節に与えます。

樹形は横張り性でブルーの細い葉はよく茂ります。

現地では葉は短く、一年で軸もさほど伸びませんが、日本で栽培すると葉も長めになり軸もよく伸びます。

あまり伸びないように刈り込んで樹形を整えて少しづつ大きくするのがよいでしょう。

鉢植えで盆栽のように育てることもできます。

庭植えでカーペット状に低く広げたり、石垣から垂れ下がったように育てるとよいと思います。

タスマニアマキ　ブルージェム　7号(a09)