【楽天市場】牡丹(ボタン) 藤染衣(ふじぞめごろも) 6号 苗木(f2)

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※写真は見本品です。
花の写真やラベルの色は印刷や写真の処理の関係で、実際の色とは異なっていることがあります。
写真は20年1月31日に撮影。
木の状態は季節によって変化いたします 194b-u牡丹(ボタン) (分類) ボタン科ボタン属の落葉中低木 (学名) Paeonia suffruticosa (原産)中国西北部 (開花期)4月下旬〜5月 (成木の樹高)1〜1.5m(原種で3m) (栽培敵地)北海道〜九州 中国の国花としても検討された花で、豪華な花の代表格的な花です。
古くから品種改良が盛んに行われ、園芸品種が多数作られてきました。
牡丹の育て方 植え付け 日当たりがよく、水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
自然界では種で増えるのですが、園芸的にはシュクヤクの根に接木して増殖されています。
従って苗を購入されたときは多くがシュクヤクの根が地上部に見えているものです。
2年くらいは芍薬の根が生きていますが、植える場合は芍薬の根が見えない程度に土をかけて植えつけ、 ボタン自らの根が出やすくなるようにします。
根がしっかり出たら芍薬の根が腐るのが理想的です。
施肥 春に冬芽を成長させて延びきったら先にすぐに花を咲かせるものです。
冬〜早春までに十分な肥料を与えておきます。
また、鉢植えでは春の生育期には2回くらいの追肥を行い、肥料切れを起こさないようにします。
そして花後には種を作らせないように花柄をカットしておきます。
夏には休眠するので夏までの葉のある短い期間に十分肥培しておくことが翌年も花を咲かせる上で大切な仕事です。
夏に葉が枯れてきたらカットしてもよいでしょう。
植え替え 露地植えでは数年たつと土壌が硬く締まってしまうことがあります。
落ち葉や雑草に覆われていない土壌のむき出しになった場所でよく見られる現象です。
このようにならないようにするには土に腐葉土などを定期的に埋めてやったり、覆っておくことで防ぐことができます。
鉢植えでは根詰まりをおこして生育が悪くなるので毎年の植え替えが必要です。
植え替えは秋が最適ですが、冬〜春でも可能です。
用土は腐葉土や赤玉土を多用した水はけのよい用度を使用します。
寒牡丹(カンボタン) (分類) ボタン科ボタン属の落葉中低木 (学名) Paeonia (原産)中国 奈良の石光寺で有名な寒牡丹は、真冬に花を咲かせるボタンです。
冬に花を咲かせているのは、特に雪の中で花を咲かせているのは、花色が際立ち特に美しく感じるものがあります。
普通のボタンと寒牡丹には違った性質があり、寒牡丹は2期咲きの性質を持ったものとされています。
ですから春にも当然花を咲かせます。
普通のボタンでも温室で冬に咲かせたものもありますが、寒牡丹は遺伝的に異なった性質を持ったボタンです。
しかし冬に花を咲かせるにはそれなりの手入れが必要です。
寒牡丹の育て方 基本的には普通のボタンと同じですが、 寒牡丹は冬と春の2期咲き性の性質を持ったボタンです。
2期咲き性ですから年2回花を咲かせる性質があるのですが、花を咲かせると多くの栄養を消費しますから、2回咲くと木が弱ってしまいます。
よほど栄養が豊富に蓄えられていないと冬には花が咲きません。
冬に花を咲かせるには春の花をあきらめるのが近道です。
春の花は咲かないように蕾をカットします。
そして十分な肥料を与え木を元気に生長させておき、冬には寒風を避けるようにしておきます。