【楽天市場】【現品】 赤南天(ナンテン) 1.6m 11301

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写真は19年11月30日に撮影しました。
季節によって状態は変化します。
1911d-uナンテン(南天) 【分類】メギ科ナンテン属『常緑低木』 【学名】Nandina domestica 【原産】中国 【利用】庭木、正月の飾り、寄せ植え 【開花】5月〜7月 【結実】10月〜1月 【栽培適地】東北以南
●南天の特徴
● 「難を転ずる」の語呂から、魔除け・厄除けの縁起木として、古くから鬼門に植栽されています。
日本では正月の縁起物として葉や実を飾る習慣があり、料理の飾りつけなどにも利用されます。
大きな剪定も必要なく半日陰でも育つため、初心者の方にも育てやすい樹木です。
南天は、暖地性の樹木であまり寒さには強くありません。
寒風の当たる場所では冬は落葉し、積雪が多い地方では葉茎が折れやすくなります。
2月から5月上旬までは葉が少なくなる時期がありますが、初夏には新芽を出して元気に生育します。
●育て方のポイント
● 植える場所は、日当たりから日陰まで適応して生育しますが、日陰では実つきが悪くなります。
また、日がよく当たる場所では赤ナンテンは葉が赤くなり、白ナンテンは黄色くなりがちです。
葉を緑色にしておくには、木漏れ日の当たるような半日陰で、水はけの良い肥沃な土壌で育てるときれいな葉になります。
また、実をたくさん付けるには複数の木を植栽すると実はよくつくようになります。
ただ、開花期に雨の多い年は受粉がしっかりと行われずに実付きが悪くなります。
丈夫な樹木で、挿し木、移植は容易です。
販売を目的とした増殖の多くは挿し木で行われています。
寒い季節に移植をすると葉を落とすことがありますが、春には新たに芽を出して元気に生育します。
●剪定と病害虫対策
● 葉や枝が込み合ってきたら剪定します。
枝の途中から切っても切り口から芽を出しますが、剪定は込み合った枝を根元から間引くように切ります。
季節はいつでも可能です。
剪定は、背丈の伸びすぎたものや曲がって見苦しいものを切り取り、全体のバランスがよくなるようにしてください。
病気はほとんどありませんがすす病の発生が見られます。
原因はカイガラムシの排泄物にカビが生えることで葉や周りが黒くなる現象です。
カイガラムシはナンテンでよく見られる害虫でカイガラ虫用の殺虫剤を散布、または冬の石灰硫黄合剤の散布が効果的です。
新芽が針金のように細い軸と葉が出て、病気のように見えることがありますが、そのまま育ていると自然に良くなります。
原因はわかりませんが、生理現象ではないかと思われます。
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