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【楽天市場】原種系クリスマスローズ 開花株 マーリン 5号(b7)

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育てやすい原種系クリスマスローズ

写真は見本品です。

20年2月12日撮影。

状態は季節により変化いたします。

202b 【分類】キンポウゲ科ヘレボラス属の常緑宿根草 【学名】Helleborus spp. 【原産】主に地中海沿岸 【別名】ヘレボラス、ヘレボルス、レンテンローズ 【利用】花壇、寄せ植え等 【開花】ニゲル系12月〜2月・ガーデンハイブリッド系2月〜3月 【草丈】20〜60cm 特徴 クリスマスのころに花をつけるのはニガー系(H.niger)と呼ばれるもので白い花を1輪づつ咲かせます。

このほか2〜4月に花を咲かせるオリエンタリス系(最近ではガーデンハイブリッド系と呼ばれる)と呼ばれるものは1茎に多くの花を咲かせ花色も豊富です。

その他、木立性のアルグティフォリア(H.argutifolius)やフェチヅス(H.foetidus)などの原種系も出回っています。

クリスマスローズはオリエンタリスを中心にいくつもの交配を繰り返し、さまざまな形質のものが作られてきました。

現在も花の色、花びらの形、八重、セミダブルなどより美しい花を求めて交配がされています。



■栽培方法 保水性が良く、水捌けのよい有機質に富んだ半日陰地を好み、夏の乾燥には弱いところがあります。

株が大きくなると極端に弱ることがあるので、年に1度くらいは株分けか、植え替えが必要です。

苗や開花株で購入した場合は、根詰まりしていることが多いものです。



■植え替え 開花後、もしくは夏を過ぎた9月〜10月が適期です。

夏を越すと枯葉が目立ったり、弱った株がでることがあります。

多くは根詰まりが原因ですので新しい用土にて植え替えをしましょう。

植え替えには、水捌けのよい用土に必ず有機石灰を加えて中和したものを使用します。

腐葉土や粗い鹿沼土や、日向土(小粒)などを加えるのもよいでしょう。

鉢植えにする場合は、根を軽くほぐして大きめの鉢に植え替えます。

固まった根鉢はしっかりと芯まで崩して絡み合った根はばらばらにします。

それを水洗いして古い根や腐りかけた根をハサミで取り去り、古い葉も切り取ります。

株分けは、硬くなった根をほぐし、思い切って2〜3芽をつける物を1株にして行います。

植え替え、株分け後一週間くらいは日陰で管理してください。



■交配のさせ方 クリスマスローズは開花後に結実しているのを良く見かけます。

そして知らないうちに鉢の回りやその近くの路地に小さい苗ができていることもあります。

良い条件下では3年目に開花します。

しかし気に入った花を期待するにはよい花同士を交配するほうがよいでしょう。

2品を選びどちらもオシベを取り去ります。

そのオシベを相手のめしべにつけて交配します。

交配後1週間位すると花の中央の子房がふくらんでくるので、後輩が成功したかどうかわかるようになります。

ふくらんできた場合は、種がこぼれてしまわないように袋がけをします。

紙の袋を作り、ホチキスで、花を包むように取り付けます。

その後種が得られれば、すぐに植木鉢などに撒きます。

秋には小さいポットに、翌春には4号鉢に植え替えます。


※各1個ずつでしたら、同梱可能です。

原種系クリスマスローズ 開花株 マーリン 5号(b7)

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