【楽天市場】【現品 自然開花株】アジサイ(紫陽花・あじさい)テマリテマリ 大株

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20年6月22日に撮影。
季節によって状態は変化します。
206d アジサイbptzアジサイ 【学名】 Hydrangea 「由来は、ラテン語でhydor(水)+容器angeion(容器)」 【分類】 ユキノシタ科アジサイ属 【原産】 東アジア、北アメリカ東南部から南アメリカ中部 「ハイドランジア」とは、ユキノシタ科アジサイ属の総称ですが、 一般的には日本のアジサイを欧米で品種改良したものを「ハイドランジア」と呼んでいます。
■栽培方法 早い時期に購入したものは、花は冷たい風に当たると傷みやすいので室内に置いてください。
鉢の大きさに比べて株が大きいものが多く、多くの水を欲しがりますので水切れには注意してください。
ハイドランジアは丈夫で根の生育も早いので、購入した開花株は根がぎっしり張っているはずです。
いわゆる根詰まりの状態ですから、花が長持ちしないばかりか葉も悪くなっていきます。
よって、すぐに植え替えることをお勧めします。
また、花が終わったら早めに花茎を切って植え替えましょう。
具体的には、花の下二節目の下で切り葉を2/3くらい残して、根鉢を1/4程度くずして一回り大きい鉢に植え替えます。
置き場所は、梅雨以降は強い直射日光を避けた場所に置き、暑さも去った9月中旬以降からは日光に十分当てるようにします。
■アジサイの斑点症状 アジサイは夏を過ぎると葉に斑点が出ることがありますが、 後の成長や翌年の開花には影響はございません。
■アジサイの状態による販売分け 当店では、アジサイの状態ごとに分けて販売しております。
購入される前には、アジサイの状態一覧表(下表)を参考にしてください。
【アジサイの状態一覧表】 【入荷株】 【秋色】 【花痛み】 【花終わり(春)】 【花終わり(夏)】 【花終わり(冬)】 開花前または開花している状態 最盛期を過ぎ、花の色が変化した状態 花が一部枯れや痛みのある状態 花期が終わり、花をカットした状態 花期が終わり、株が成長した状態 花期が終わり、落葉した状態
※上表はアジサイの状態を示す参考例です。
品種やサイズにより、花や株の状態は異なります。
■用土、肥料と花色 ハイドランジアはたいてい土の酸度によって花の色が変化します。
用土が酸性になると、土の中のアルミニウムが溶け出しハイドランジアに吸収され、 これが花の色素と結合して青色に傾き、 用土が中性からアルカリ性になると、アルミニウムは土に溶け出さないので、 ピンク色や赤色になります。
だから用土は、栽培しようとする品種の花色に合わせて酸度を調節する事で綺麗な花色にする事ができます。
青色を鮮明に出すには、酸性に傾いた用土を使用し、 ピンクや赤系の花は、中性の用土で作ると鮮明な色が出るようになります。
ただし、アルカリ性の用土で栽培すると、ピンク、赤系とも色はよく出ますが、 微量要素(主に鉄)が欠乏して生育が悪く、葉の色も黄色くなるので、 ピンク、赤系の花は中性の用土を使用した方がいいです。
また肥料は、青系の花はカリ分(硫酸カリなど)を多めにし、 アルミニウム(ミョウバンか硫酸アルミニウム)を施すことにより、その品種本来の色に傾きます。
ピンクや赤系の花は、窒素やリン酸(骨粉など)を多く施すことにより、その品種本来の色に傾きます。
こういった事から、調整は非常に難しい部分がありますので、 当店では専用の肥料をおススメしております。
白色の花は土壌酸度や肥料にあまり影響されません。
アジサイテマリテマリ 加茂花菖蒲園さんが開発した花弁(装飾花)の小さい八重咲の手まり咲きアジサイでかわいらしい丸弁の花が球状に固まったアジサイです。
土の酸度で青からピンク色へと変化しやすいアジサイです。
「テマリテマリ ブルー」の咲き始めはきれいなブルーです。
6月中旬以降は青色はなくなっていきます。
7月になると緑色になります。
露地栽培でもその魅力は失われません。
日陰では軸が伸びやすい性質があるので多少は日の当たる場所が適しています。
下は滋賀県守山市で露地植えされたテマリテマリと当店の露地植えの"テマリテマリ"。
どちらも6月23日 土壌酸度か異なるようです。