【楽天市場】イワシャジン 白花 3.5号苗(g2)

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さらに詳しい情報はこちら19年9月17日入荷しました 状態は季節により変化いたします。
199c 下の写真は開花時のイメージです。
イワシャジン (分類)キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
(学名)Adenophora takedae (原産)本州中部-東海地方の山地の湿った岩場 (開花期)8〜10月 (利用)鉢植え、花壇 イワシャジンは日本原産の植物で本州の中部-東海地方の限られた山地の沢や渓谷の湿り気のある岩壁に分布します。
産地によって草丈や花の形などに違いがあります。
細く繊細な草姿はやさしい雰囲気を持った植物です。
春に芽を出して生長し秋に花を咲かせたあと、冬の初めに地上部は枯れます。
冬は凍結させないようにしておくことが大切です。
イワシャジンは地方によって変異があり、ホウオウシャジン=鳳凰三山(南アルプス薬師岳、観音岳、地蔵岳の総称)、雨畑山産のアマハタイワシャジン、梅ヶ島産のウメガシマイワシャジンなどがあります。
それぞれ草丈や草姿、葉の形、花の大きさや花色に違いがあり、それらの中にも多少の個体差もあります。
よく知られたホウオウシャジンは草丈が低くて葉が細い、花は大きく色が濃い等の特徴があります。
当店で販売しているものは花の大きい色の鮮やかなものを選抜育成したものです。
栽培 春〜夏の生長期は日当たりで管理します。
生長期に充分日に当てることで丈夫な株に育ちます。
下は春の状態です。
生育期は乾燥させないことが大切です。
水切れは生育が衰えて葉が枯れ込む原因ともなります。
基本的には土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
乾きやすい真夏は1日1回たっぷりと与えるようにします。
ただし、水が溜まっているような状態は好まないので、保水力のある水はけのよい土を用いることも大切です。
肥料は春〜秋にかけて液体肥料を10日に1回水やり代わりに与えます。
強い乾燥や暑さにやや弱いので梅雨入り以降は強い直射日光は避けた半日陰の場所に置きます。
夏場に乾燥や暑さで葉が下から枯れ込むことが多のでそれをできるだけ抑えることが大切です。
鉢の温度上昇を避けるために半日陰に移動し、湿らせたミズゴケや鹿沼土の上に鉢を少し埋める等の夏の暑さ対策を工夫するなどすると良いでしょう。
真夏の暑い時期はやや生育が衰えるので7月、8月は肥料をストップします。
蕾ができてからは日当たりで管理します。
日陰では花色が薄くなり、本来の花を楽しむことができません。
開花中も花は次々上がるので、日に良く当てるようにします。
寒くなると葉は枯れてきますので、植え替えを行います。
用土は桐生砂と軽石の小粒の混合したもの、鹿沼土単用、市販の山野草の培養土などの保水性と通気性のよいものを使用します。
古い根をきれいに取り除いて新しい用土で芽が隠れるくらいの深さに植え替えます。
冬は地上部が枯れて冬至芽と根の状態で越します。
冬は凍結させないことが大切で、凍結しない棚下などに置いておきます。
土は休眠期も乾燥しないように注意しましょう。