【楽天市場】緑肥用大根の種 「コブ減り大根」 1kg

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さらに詳しい情報はこちらおとり効果で根こぶ病(ネコブビョウ)菌を減らす
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■栽培ポイント
◆播種適期 「寒地」4月〜9月 「暖地、中間地」3月〜6月、9月〜10月
※根こぶ病菌は9〜30℃で活動し、20〜24℃で最も活発になるので、その時期を狙って栽培します。
◆播種期中間地・暖地:3〜6月、9〜10月 冷涼地:4〜9月
◆播種量 3〜4kg/10a(3g/1平方メートル)
◆すき込み 播種後5〜8週間を目安とします。
草丈30cm以上 根の大きさで15cm程度
◆施肥基準 10aあたりチッソ10kg、リンサン10kg、カリ10kg、石灰を施してPH6〜7に矯正する。
コブ減り大根
■おとり効果で根こぶ病菌を減らす!
■特性
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●初期生育が良好で、早期におとり効果が得られる
●おとり用途で利用後、土壌中にすき込むことも圃場から持ち出すことも可能
●根が肥大しないダイプの大根ですき込みやすく、雑菌の繁殖が軽減できる
■用途
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●根こぶ病に汚染された圃場の前作に利用 「根こぶ病とは」 アブラナ科植物の根にかびの一種(Plasmodiophora brassicae:プラスモディオフォラ ブラシカエ)が進入して主根に大小様様なこぶを形成して根は変形し生育が大きく損なわれる病気です。
発病した株は、日中は葉や茎がしおれたりして、生育が徐々に悪くなり、やがて株の生育が止まり、枯れることもあります。
「かかりやすい植物」 カブ、キャベツ、コマツナ、ブロッコリー、ハクサイ、ミズナ、ナズナ、等のアブラナかの野菜。
詳しい「根こぶ病」の説明はこちらです。
「おとり効果」 「コブ減り大根」がある程度大きくなると土壌中で休眠している「根こぶ病菌」の休眠胞子の目を覚まさせ(発芽)この大根の根毛に感染(一次感染)させます。
発芽した根こぶ病菌は大根の表皮感染(二時感染)することができず死滅することでその結果菌密度を減少させるのです。
以前から一部の専門家の間では、根こぶ病は、聖護院等の宮重系ダイコンを作りますと、菌密度が減ることは知られていましたが、この働きをさらに高めた品種が「コブ減り大根」です。
※おとり用途に利用した後は土壌中にすき込んでも大丈夫です。
根が太らないタイプの大根ですからすきこみ後の雑菌の繁殖もあまりありません。
すきこみ後は一定期間(夏季で3〜4週間以上)置いてから、作物を栽培してください。
「注意」 根こぶ病の予防農薬である「ネビジン」など、土壌中の胞子を眠らせるタイプの薬剤を使用されている畑地では、休眠胞子の発芽が阻害されていますので、「コブ減り大根」での効果は期待できません。
農薬使用中止後、2〜3年経過後に播種してください。