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【楽天市場】イチヂク苗(日本種) 5号苗(k10)

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写真は見本品です。

21年4月6日に入荷・苗の撮影しました。

状態は季節によって変化いたします。

214a 日本種と呼ばれる品種は古くから植えられている品種で、果重60〜80g、実は円形、果皮は赤紫色です。

皮が薄く、糖度が15〜16度と甘く、秋果主体の豊産性品種です。

イチヂクとしては最も寒さに強く、寒地での栽培に適しています。

しかし若木のときは寒さに弱いので氷点下10度以下になる場所では幹にコモをまき、敷き藁をするなどの防寒対策が必要です。

収穫期は8月下旬〜11月上旬、Ficus carica L (分類)イチジク属フィカス属 (原産)小アジア (特性) 雌雄異株で、花は肥大化した花軸の内側につきます。

つまり果実の身の部分が花で皮の部分が軸と言うことになります。

雄花には蜂の一種プラントファーガという虫が寄生し、虫えい(虫こぶ)をつくり、蜂による受粉で結実します。

しかし日本には受粉を必要とせず単為結実するものだけが導入され植栽されています。

品種では在来種と呼ばれる「蓬莱柿」(最初の渡来種)、「ホワイトゼノア」(明治初年輸入)、「桝井ドーフィン」(明治42年輸入)などがあります。

イチヂクは葉が大きいので大変多くの水を必要とします。

特に夏の乾燥時に水不足にしないことが大切で、実の生育が止まり収穫量が少なくなってしまいます。

(病害虫) イチヂクの大敵はテッポウムシと呼ばれるカミキリムシの幼虫で、幹の内部を食い荒らし、大きい被害を与えます。

テッポウムシ退治にはノズルがついているので 「こちら」 が便利です。

また、成虫は早朝、葉の上にいることが多いので木を揺すると下に落ちるので捕殺します。

被害を受けてからではなく、予防をしておくのが大変効果的です。

当店で販売しています「キマモール」を木全体に刷毛で塗っておくと3年くらいは効果が持続します。

塗る場所は根元から太い軸のすべてに塗ってください。

詳しくは「キマルール」のページをご覧ください。

(実をたくさん付けるには) 夏果を収穫するには、一年生枝の先端部に花芽がついているので枝を切らないようにします。

また、秋果は新穂が生育するにしたがって葉の付け根に順次実をつけていくのですが、ある大きさまでは順調に育ち途中で一休みして再び生育して成熟します。

この一休みする時期に水が不足すると落果しますから、水切れを起こさない場所に植えるか、水やりや敷き藁をするなどで水切れささない事が大切です。

イチヂク苗(日本種) 5号苗(k10)

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