【楽天市場】【代引き不可】受粉用クロマルハナバチ 「アグリ・トップクロマル DX(デラックス)」

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さらに詳しい情報はこちら施設栽培の多様な作物の受粉に活躍するクロマルハナバチ
生態系への配慮から外へ逃がさないことが重要で、逃亡防止施設のない場所での利用はできません。
ご注文の際には必ず使用作物と使用施設の構造を備考欄に記載してください。
備考欄に記載の無い場合は、メーカーが出荷しませんので必ず記入をお願いいたします。
クロマルハナバチによる交配 【特徴】 1.クロマルハナバチは山岳地帯に生息するハナバチで、ミツバチよりも低温で活動する能力がありますので、寒い季節に交配の必要な作物への利用が可能です。
2.蜜がほとんど出ない(ミツバチの訪花しない)ナス科植物でも利用できます。
3.トマトについては人手によるホルモン処理よりも省力化が可能です。
受粉をすることによって実の空洞化が出にくくなり、果肉は甘く、ゼリー部はすっぱくなります。
【対象作物】 イチゴ、きゅうり、ナス、トマト、スイカ、ピーマン、メロン等の施設栽培野菜 サクランボ、モモ、ナシなどの施設栽培果樹。
出荷時の商品内容 創設女王蜂 1頭 働き蜂50頭以上 雄蜂10頭以下 卵、幼虫、蛹生存 装着蜜約2.5kg 訪花活動は休み休み行います。
受粉活動は確実に行い、バイトマーク(訪花によって花に出来る傷)もはっきり出ます。
イチゴにも問題なく、訪花、受粉活動をします。
雄蜂(全体が黄色で胸部と腹部に黒いバンドがあり腹部の先端はオレンジ色)が不定期に出巣しますが、問題はありません。
1群で400〜500坪の面積をカバーします。
ミツバチとの併用も可能です。
導入前の準備 ○1・必ず施設内で使用すること。
屋外への逃亡を防ぐ防虫ネットを必ず使用してください。
○2・マルハナバチの導入前に栽培作物から花粉が出ているか確かめてください。
(花粉が出ていなければ訪花活動は行いません。
) 花粉の放出確認は「トマト受粉振動器」を用いたり、黒色紙を用いて行います。
○3・紫外線を弱めるUVカットフィルムの使用は蜂の方向感覚を錯乱させ、活動を妨げますので、絶対に使用しないようにしてください。
○4・今まで使用した農薬のマルハナバチへの影響残日数を調をご確認ください。
さらに詳しくお知りになりたい場合は、「農薬の残饗表」がありますのでお問い合わせください。
○5・日よけを施した設置場所を作り、巣箱側面の説明文を参考にあり除けを施します。
) ○6・クロマルハナバチが活発に活動することで効果を発揮します。
クロマルハナバチの活動最適温度は15〜28℃です。
導入生物が届いたら ○1・輸送箱から取り出し、死滅などの有無をご確認ください。
万が一不都合状態でどいた場合は至急当店まで連絡をお願いいたします。
○2・これまで使用した農薬が天敵生物に影響しないか、「天敵生物に対する農薬の影響表」で再度確認しましょう。
○3・到着後は設置台に乗せて夜になるのを待ってから、下の写真の様に、出入り口を開けてください。
二つの穴のうち、左側が出入り口、右側は回収口になっています。
○4・輸送箱の中に飼育できる段ボール箱似いれてお送りいたします。
段ボール箱の中には内箱があり、下に蜜を入れる容器が一体になっています。
お届けするときは蜜をたっぷり入れてあります。
また、花粉も1袋付けてありますので、不足すると思われるときには上部のふたを開けて巣の上から1日にスプーン1杯を与えてください。
クロマルは日本原産種のクロマルハナバチを人工的に増殖した物ですが、生態系への配慮から外へ逃がさないことが重要です。
ご使用の際にはマルハナバチ逃亡防止のため、4mm目以下のネットをお貼りください。
また、ご使用後の巣箱処分に付いては蜂を死滅させた後、自冶体の定める処分方法に従って破棄してください。
「クロマルハナバチ」てどんなむし? 「クロマルハナバチ」は日本全国の山地の地中や倒木、小屋などで、 花粉や蜜を集めて社会生活を営むハナバチです。
体中に長い毛があり、花を訪れるときに交配をするのに適しているために、 施設園芸野菜の働き手として利用されるようになっています。
下はマルハナバチのコロニーの様子です。
最初は西洋マルハナバチが導入されましたが、 北海道での野生化が確認されたことによって在来種との競合や交雑の恐れがあることから 環境省で規制されるようになりました。
西洋種は環境省の許可が必要になり、新たな導入は厳しく規制されています。
クロマルハナバチは日本の在来種ではありますが、 人為的な移動は生態系を攪乱する恐れがありますから、 施設内から逃げ出さない対策が求められます。
また、生き物でありますので、クロマルハナバチの利用には 農薬の使用や温度管理など様々な注意が必要になります。
北海道では生息していませんので、生態系を乱す観点から使用は禁止されています。
【製品であるクロマルの特徴】 1.国内で徹底した品質管理を実現しました。
2.日本の気候に合わせた巣箱を開発しました。
3.御利用時期や導入作物に応じた製品を提供いたします。
4.導入後はしっかりアフターフォローします。
5.御注文時の翌営業日、もしくは翌々営業日以降のご希望日に納品いたします。
(一部の区域は除く) 「マルハナバチの生態」 ○1〜4(春) 冬眠からさめ冬を越した女王蜂は古いモグラの穴などで巣を作り、 働き蜂を生んで自ら花粉を集めて子育てをします。
○5〜8(夏) 働き蜂が増えてくると女王蜂は産卵に専念し、 働き蜂が集餌、子育てをするようになり、 巣内では卵、幼虫、蛹の各ステージが存在します。
商品としての出荷はこの段階のものになります。
蜂の数は50〜100頭です。
○9〜10(秋〜冬) 気温が下がる11月になると女王は雄蜂と新女王蜂を生み、 それらが巣立ちをすると巣は消滅します。
巣から出た新女王は他の巣の雄蜂と交尾し、 雄蜂は死に、新女王は枯葉の下や倒木の下で春まで冬眠に入ります。
なお、マルハナバチの飼育にはアグリセクトてきおん君 などの補助資材が便利です。
また、幼虫の餌になる蜂用蜜や花粉大、花粉小もありますのでご利用ください。
ミツバチやマルハナバチは体内時計と太陽の位置から巣や花あるの場所を記憶して行動してるとされています。
太陽の位置は太陽からの紫外線で感知しますから、紫外線をカットするUVカットフィルムを使用されていると虫の感覚が乱れて正常な活動が妨げられます。
UVカットフィルムは絶対に使用しないようにしてください。