【楽天市場】白樫（シラカシ） 根巻き苗　樹高1.3m〜1.4m 生垣用 4本セット

写真は見本品です。

写真は20年2月17日に撮影しました。

季節によって状態は変化します。

202d-u白樫(シラカシ) 【分類】ブナ科コナラ属の常緑高木 【学名】Quercus myrsinifolia 【分布】本州の福島県以西、四国、九州、済州島、中国中南部 【耐寒温度】-5℃ 【別名】クロガシ 【樹高】 15〜20m 【栽培適地】東北地方中部以南
●白樫(シラカシ)の特徴
● シラカシは、冬でも葉が落ちないこと、寒さに比較的強いことなどから庭園、公園、街路樹、防風林などによく利用されてきました。

素直な形の緑の葉と、立性の幹も美しいので落葉樹ともよく調和します。

涼しげな自然を感じさせる雰囲気と育てやすく剪定にも強いことから、シンボルツリーとしても人気があります。

丈夫な性質の樹木で、成長も早く、樹形も立ち性で葉も美しいので背たけの高い生垣にも利用されます。

ドングリの木としても有名なシラカシは、実を撒いてもよく発芽します。

（苗を作るときは、移植に注意が必要です。

） シラカシはよく成長しますが、剪定で高さや樹形と整えることも可能です。

間隔を狭く植える生垣の場合には根が抑制され、また樹高を抑えることが出来ますし、 人家の近くでは日照時間も抑制されますからそれほど大きくなりません。


●育て方と剪定のポイント
● 植える場所は、水はけのよい日当たりを好みますが、多少の日陰でもよく育ちます。

剪定はしなくても自然な樹形になりますが、背丈もかなり伸びますので、一般家庭は生育を抑制するためにも剪定が必要です。

どこで木っても芽を吹きやすい木ですから、余り気にせずに剪定していただくことはできます。

普通、夏に伸びすぎた枝と、密集した枝を切り取り、風通しよくしてやります。

かなり思い切ってスカスカにしたほうが美しく芽吹きます。

太い枝をばっさり切ってもよく芽を吹き、自らと整った樹形になります。

樹形は立ち性で素直な形で成長します。

大きくしたい場合は剪定は必要ありません。


●病害虫対策
● シラカシは病害虫に強い樹木とされていますがまれにテッポウムシ（カミキリムシの幼虫）やイラガによる被害に注意が必要です。

夏に剪定をすると新しく伸びた葉がウドンコ病になりやすいです。

殺菌剤を散布してもよいのですが、風通しよくしてそのままにしておくとあまり広がらず、翌年春に出る新芽には感染しません。

また、枝が込み合って風通しが悪くなるとウドンコ病の一種である「紫かび病」の発生することがあります。

剪定をして風通しをよくしておくと見られなくなりますが、発生が多い場合は殺菌剤を散布します。

どちらもあまり樹木の生育には影響しない病気です。

白樫（シラカシ） 根巻き苗　樹高1.3m〜1.4m 生垣用 4本セット

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