【楽天市場】ラベンダー　わたぼうし　3.5号

20年3月20日に入荷。

季節によって状態は変化します。

203c

■用途：ガーデン、コンテナ用

■草丈：約40cm

■花期：春〜秋

■耐寒性：0℃くらいまで

■栽培方法 夏場は半日陰の風通しが良い場所、秋〜春にかけて日当たりが良い場所。

水遣りは、土が乾いたら、たっぷりと与える。

排水性の良い用土を用い、肥料は緩効性肥料を元肥とし、花期には時々追肥してください。

多湿に弱いので雨が当たらない場所におき、乾燥気味に管理するのが理想です。

花後に整枝を兼ねて刈り込み、9月中旬に着ろ戻しをしてください。

「ラベンダーの種類」 ・ラヴァンドゥラ（スパイカスラベンダー）のグループ イングリッシュ・ラベンダー〔L. angustifolia = L. officinalis〕 地中海原産、一般的にラベンダーと言えばこの種を指し、コモンラベンダーの名前でも知られています。

多くの改良品種があります。

代表的な品種に「ロイヤルパープル」「ヒドコート」「オカムラサキ」などがあり、富良野のラベンダーの多くはこの系統です。

スパイクラベンダー〔L. latifolia〕 地中海沿岸、ポルトガル、ユーゴスラビアなどに分布。

葉が灰緑色で幅が広い耐暑性に強い品種です。

ウーリーラベンダー〔L. lanata〕 スペイン南部、山岳地帯の乾燥地に分布。

全体が白い綿毛に覆われ、花は濃紫で耐寒性に強い品種です。

イングリッシュ×ウーリー イングリッシュラベンダーとウーリーラベンダーを掛け合わせた園芸品種。

多湿に強い性質があり代表的な品種に「ソーヤーズ」があります。

ラバンディン〔L. ×intermedia〕 イングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーを掛け合わせた園芸品種。

香りが強く、耐暑性に優れたグループです。

代表的な品種に「グロッソ」「シール」「スーパー」「プロヴァンス」などがあります。

・ストエカスラベンダーのグループ カナリア諸島、アフリカ北部、スペイン〜トルコ、中東などに分布。

花穂の頂点に蝶のような紫や白の苞葉を数枚出すのが特長です。

フレンチ・ラベンダー〔L. stoechas〕 草丈は60cmくらいになり花穂の頂点に紫色の苞葉を出します。

亜種に草丈が高く、苞葉も大きいペダンクラータ〔subs. pedunculata〕、白い花を咲かせる白花フレンチラベンダー〔f. leucantha〕があります。

ウィリデス〔L. viridis〕 フレンチ・ラベンダーの花姿は同じですが、葉の色が黄白色で耐寒性が弱い性質のものです。

フレンチ亜種交配ラベンダー フレンチ・ラベンダーの亜種を掛け合わせてつくられた園芸種。

代表的な種に「マーシュウッド」「アボンビュー」があります。

・デンタータラベンダーのグループ カナリア諸島、アフリカ北部、スペインに分布。

葉の周りがギザギザなのが特徴です。

主なものに、デンタータ〔L. dentata〕、その変種のカンディカンス〔L. dentata var. candicans〕があります。

・プテロストエカスラベンダーのグループ 地中海沿岸〜アフリカ北部原産。

四季咲き性の性質を持つものが多く、 耐寒性は弱い。

葉は切れ込みがあり、代表的な種にピナータ〔L. pinnata〕、 ムルティフィダ〔L. multifida〕、があります。

レースラベンダーの名前で知れ渡っています。

「ラベンダー」 ラベンダーは古くはローマ時代から利用されてきたハーブで、ラテン語のラヴァンド(洗う)にちなんで名づけられたようです。

(分類): ラヴァンドラ属（ラベンダー属、Lavandula）の半木本性植物、または半耐寒性の小低木Lavandula angustifolia (学名): Lavandula (原産): カナリア諸島〜地中海沿岸、インドにかけて (開花期): 5月-7月 (樹高): 0.3m〜1.0m (栽培地): 九州中部以北 ラベンダーの栽培について 病害虫 病気にはウドンコ病が出ることがあります。

早めに殺菌剤の散布が有効です。

害虫ではアブラムシの発生することがあります。

こちらも早めの殺虫剤の散布が効果的です。

ハーブとして利用するために殺虫剤を使いたくないときは台所用の中性洗剤を薄めて散布しても効果があります。

洗剤の界面活性剤の効果で虫の気門(呼吸する穴)を塞ぎ窒息死させる効果があります。

アブラムシ対策はこちら 長野県の生産地の写真です。

ラベンダー　わたぼうし　3.5号