【楽天市場】【現品】椿(ツバキ)タロウカジャ(太郎冠者)苗木 100cm 1241(g9)《庭木や鉢植えとして人気な椿の苗木・植木》

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さらに詳しい情報はこちら綺麗なピンク色のワビスケ、ウラクツバキ(有楽椿)
ウラクツバキ(有楽椿)とも呼ばれ、花の形はワビスケに似ていて、ワビスケツバキの元と考えられています。
京都・高台寺塔中月真院、鳥取県八頭郡・大樹寺、宮崎県西都市尾八重地区などに樹齢400〜500年のウラクツバキの古木があります。
これらは遺伝的に同じで、同一の原木から増殖されたものということが明らかになっています。
別名:有楽
※写真の商品をお送りします。
写真は20年1月24日に撮影。
木の状態は季節によって変化いたします 201d-u 北海道や沖縄、船賃の要る離島は別途送料が必要です。
椿タロウカジャ(太郎冠者) 学名: Camellia Uraku Kitam 別名:ウラクツバキ(有楽椿) 開花期: 12〜4月 ピンク一重の中輪筒咲き〜ラッパ咲きで「数奇屋侘助」よりも濃く、紅ワビスケよりも薄いピンク色です。
開花は早咲きで12〜4月と長期間咲く品種で日本にはない色素を持っているそうです。
中国から輸入されたツバキ属の原種と、日本のヤブツバキとの間にできた椿と云われていますが、定かではありません。
有楽椿の名は、東京に有楽町の名を残したことでも知られる織田有楽斉長益が茶席の花として愛用したことに由来しています。
有楽斎は織田信長の実弟で、大阪冬の陣では豊臣方に与しましたが、後に堺・京都などに隠棲したそうです。
京都では有楽椿、江戸では太郎冠者の名で呼ばれるようになりました。
昭和27年には、京都大学北村四郎博士が京都東山高台寺月真院にある椿を調査され、日本にはない椿と判明し「Camellia Uraku」の学名がつけられました。
有楽椿は、安土桃山時代(茶人としては千利休が有名)から江戸時代にかけて、茶花としで重宝されたようです。
葉は、先端が細長い長楕円形で、葉質は固く、端は鋸歯状になっています。
現存する古木は、樹齢400年を超える椿が京都「等持院」にあります。
しかし、周りが長年にわたり綺麗にされていて土がやせているようであまり元気な状態ではありません。
一方こちらは京都市伏見区。
バス通りに面した小高い場所に西方寺という小さいお寺があります。
この西方寺の塀からせり出した有楽椿が見事に咲いていました。
2018.3.18