【楽天市場】実成りクチナシ(ミツキクチナシ)一重　5.5号(J7)

樹高は約m、鉢を含めた高さは約mです。

実成りクチナシ （分類）アカネ科クチナシ属の常緑低木、 （学名）Gardeniajasminoides （原産）日本（本州・四国・九州・沖縄） 、中国、台湾 (開花期) 6月〜7月(実 熟) 11月〜12月 植栽されるクチナシは八重のものが多いのですが、実ができるのは一重の花だけです。

もともとは一重の花ですが、八重のものは改良されて種で、実はできません。

芳香花木の代表で、開花時にはすばらしい香りを漂わせます。

また「くちなし」の名前は「朽ち無し」＝朽ちることがないという意味で、縁起のよい樹種としてよく庭に植栽されます。

実は最初は緑色ですが、次第に黄色くなりその後赤みを増していきます。

実はサフランの色素の成分と同じカロチノイドの一種クロシンが含まれ、乾燥させて黄色の着色料として用いられていました。

また、漢方薬としても利用されています。

少し大きくなるとたくさんの実をつけます。

上は京都等持院の庭に植栽されていた実成りクチナシ2015.15.5

実成りクチナシ(ミツキクチナシ)一重　5.5号(J7)