【楽天市場】イヌカタヒバ 4号(g3)

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さらに詳しい情報はこちら暖地性のシダ
17年10月14日に撮影しました。
状態は季節によって変化します。
1710b 4番目の写真は、冬の状態です。
暖地性の常緑のシダですが、滋賀県では冬には葉が枯れてしまいます。
地下茎は生き残り、夏から秋にかけて葉が茂りよく増殖します。
10月頃に葉の先に胞子をつけます。
イヌカタヒバ 学名Selaginella moellendorffii 分類イワヒバ科イワヒバ属の常緑性シダ 原産東南アジア、東アジア(日本には石垣島や西表島などに自生) タイプ多年草(シダ植物) 沖縄では絶滅危惧種として扱われていますが、人為的に他の植物について全国に分布を広げているようです。
高等植物とされる被子植物と原始植物であるコケ植物の遺伝子情報「ゲノム」解析はされていましたが、その中間に位置するシダ植物のゲノムは大きさが大きく解析は困難でした。
イヌカタヒバのゲノムは極めて小さいことがわかり、2012年に日本の研究者が解析に成功したことで、注目されるようになりました。
この研究成果は植物の進化、花粉を運ぶ昆虫などの動物進化などを研究する上で期待されています。
本来は常緑性のシダですが、滋賀県では1月には下のような状態になり、2月を過ぎると地上部は枯れます。