【楽天市場】深山カイドウ(ミヤマカイドウ)　7号(f2)

写真は19年10月1日。

木の状態は季節により変化いたします。

1910aミヤマカイドウ（深山海堂) 【分類】バラ科リンゴ属の落葉中高木 【学名】 Malus sieboldii 【原産】 北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島 【開花期】4〜5月 【別名】ズミ、コリンゴ、ヒメカイドウ、ヤマナシ 【樹高】 5〜10m 【栽培適地】北海道〜九州 上は4月下旬の自然開花したものです。

甲信越地方から東北、北海道にわたって自生する野生のクラブりんごで秋にはたくさんの小さい赤い実をつけます。

花や実には変異の幅が大きく、花の色の違いや、実の小さいものから大きいものなどがあります。

標高の高いところでは低木ですが、環境によっては10mほどの高木にもなります。

りんごやヒメリンゴの受粉樹として、りんごやクラブアップルの台木としても利用されます。

寒冷地でも生育できる樹木で、寒さには非常に強いです。

暖地ではよく枝が伸びるので、2〜3月に剪定をして枝をすかせてやります。

花付や実付をよくするために施肥も行うようにします。

病害虫 暖地では幹にシンクイムシ、テッポウムシが入ることが多いので、夏場には注意が必要です。

対策には予防として「グリプロ」を塗っておくことが効果的です。

本来は5mくらいになる落葉中高木ですが、盆栽としても栽培されます。

深山カイドウ(ミヤマカイドウ)　7号(f2)