【楽天市場】【現品】大実ビワ　ビワの木　苗木(接木苗)　80cm　410

写真の商品をお送りします。

写真は20年4月16日に撮影しました。

接木苗となりますが、品種は不明となります。

地上部の樹高は約80cmです。

木の状態は季節によって変化いたします。

204c-uビワ 【分類】バラ科ビワ属の常緑高木 【学名】Eriobotrya japonica 【原産】中国南西部 【開花期】11〜2月 【利用】食用、薬用 千葉、四国、長崎、鹿児島など温暖な地域での栽培がよく知られていますが、寒さにも強く氷点下10度くらいまでの地域でも栽培できます。

実生でもよく発芽して生育し、7〜8年で結実しますが、実生のビワは実が小さいので、実の大きい品種を接ぎ木して苗木が作られます。


●性質
● 葉の葉脈がくっきりしており、楽器の枇杷に似ていることから名付けられました。

2〜5mくらいに成長します。

大きいものだと10m近くになることもあります。

寒い時期の12月頃から花を咲かせて結実し、6月頃が収穫期となります。

栽培される品種は接木で増殖されたもので、ビワの欠点として接ぎ口の活着が悪く、強風などで折れることがあります。

木の細いうちは接いだところが折れないように支柱などでしっかりと固定することが大切です。


●植え付け
● 路地植えの場合、日当たりが良く水はけの良い場所に植えてください。

鉢植えの場合は大きめの鉢で植えてください。

鉢植えの場合、根が張ってきたら植え替えが必要です。

用土は赤玉が多めの水はけの良い土で植えてください。

植え付け・植え替えの適期は12〜2月頃です。


●水やり
● 鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。

地植えの場合は特に必要ありませんが、植え付け後と日照りが続く場合はしっかり与えます。


●施肥
● 新芽が出だす2〜3月頃と結実期の6月頃は即効性の化学肥料などを与えます。

そのほかの時期は寒肥として油粕等、暑い時期も油粕などを与えます。


●剪定
● 木の大きさや成長度合いや品種でも異なります。

「茂木」などの枝が上に真っすぐ伸びやすい品種は主軸をある程度の高さで剪定し、 横に伸びる枝を残すのがオススメです。

どのような形に整えるとしても、混在した枝を落とし、 幹によく陽が当たるようにしてください。


●ポイント
● 実をできるだけ大きく、甘くしたい場合は、摘蕾をします。

小さいうちに実をとってしまっても良いでしょう。

アブラムシやカイガラムシなど一般的な害虫はまれに発生することはありますが目立った病害虫はほとんどありません。

【現品】大実ビワ　ビワの木　苗木(接木苗)　80cm　410