【楽天市場】低硝酸化剤 ソーラーマックス 200ml

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さらに詳しい情報はこちら葉から硝酸態窒素ショウサンタイチッソを削減
低硝酸化剤とは 植物は窒素肥料を硝酸態チッソの形で吸収し葉に移動して光合成をしてアミノ酸、さらにタンパク質へと替えられて蓄えられます。
植物は過剰に摂取した硝酸態窒素を、栄養素を吸収できない場合に備えて主に葉に蓄えます。
従って化学肥料、有機肥料を問わず、多くの肥料を与えて栽培した野菜には、多くの硝酸態窒素が含まれます。
人が硝酸態窒素を大量に摂取すると、体内で腸内細菌により亜硝酸態窒素に還元され、これが体内に吸収されて血液中のヘモグロビンを酸化してメトヘモグロビンを生成してメトヘモグロビン血症などの酸素欠乏症を引き起こす可能性がある上、発ガン性物質のニトロソアミンを生じる問題が指摘されています。
また、硝酸態チッソが多いときに病気(ウドンコ病やカビ病などの空気伝染性病害)になったり、害虫をおびき寄せる性質があることに注目して、この硝酸態チッソを早くアミノ酸に変えて安全な野菜にしたり、病害虫から守ろうとしたのがこの商品です。
植物は光合成をするときに、多くの微量要素(Mg Mn Fe Cu S Zn Mo など)が触媒として働き、光合成が促進されることが知られています。
したがってこの微量要素を葉面散布してじかに葉から吸収させて光合成を促進させ、硝酸態チッソを早く消費させて病原菌や害虫を寄せ付けないようにするものです。
実際にタキイ種苗では多くの使用例からよい結果を得ている実例が報告されていました。
タキイ低硝酸化剤ソーラーマックスについて 特長 「ソーラーマックス」は液体の微量元素複合肥料です。
これまでの微量要素肥料との大きな違いは各要素を完全に水溶性化していることです。
「ソーラーマックス」は有効成分が葉面と根から速やかに吸収される水に溶けやすいイオン状態になっている液体微量要素複合肥料なのです。
「ソーラーマックス」は野菜を始めあらゆる作物の光合成力を高めて、過剰に吸収・蓄積された硝酸態チッソ(硝酸塩)をアミノ酸やタンパク質に変え、糖の生合成を促進します。
土壌潅水や葉面散布で作物の根や葉から短時間(1〜2日)で吸収します。
なぜ低硝酸化剤? 野菜などに含まれている硝酸態チッソ硝酸塩は人の体内で変化すると発ガン性物質であるニトロソ化合物の生成に関与する恐れがあるということが一部で指摘され、健康に悪影響が及ぼすことが心配されています。
硝酸塩の摂取はできるだけ低く抑えることが望ましく、WHOでは 1540mg/週(1日の許容摂取量として体重1kgあたり3.7mg)の制限値を設けています。
欧州連合EUでは野菜の硝酸塩の基準値を定め、食べる人の安全を図っています。
現在我が国では特に野菜類の硝酸塩濃度は大幅に超えているのが現状です。
硝酸態チッソが多く含まれている野菜は病虫害にかかりやすく、食味や日持ちもよくありません。
光合成が十分行われない環境では硝酸塩が蓄積されやすいといわれています。
基本的な使い方 標準希釈倍数は元肥土壌潅水(圃場準備時に全面散布)では原液100〜200倍希釈(希釈原液1.5〜2L/10アール)。
葉物野菜では原液500〜2000倍希釈液原液(0.2〜0.4L/10アール)を収穫前に7〜10日間隔で3〜4回葉面散布及び根元へ施用すると低硝酸化と食味が向上。
施用のポイント 葉面散布では晴天時の9時頃までに散布を終えると日中の光合成をより高めます。
他の液肥や、農薬との混合も可能で、混合する場合は「ソーラーマックス」の2000倍液に肥料、農薬を加えて使用してください。