【楽天市場】スイレン　ピンク　(f14)

写真は見本品です。

季節によって状態は変化します。

186b-u 送料はMサイズです。

(商品ページ下部の送料表を参照してください)時期により、花が咲いていない状態でのお送りとなる場合がございます。

(春の管理) 植え付け 芽の付いている根株(苗として販売されている)を植えつけます。

暖かい地方では冬も水中に柔らかいわかめのような葉を出していますが、寒い地方では葉はありません。

鉢植えにして池に沈めたり、スイレン鉢にそのまま植えることができます。

用土は畑土でも赤玉土でも水に沈む用土なら何でもかまいません。

腐葉土などの有機質のものを土の下に埋めて浅く植えつけます。

水深は20cmくらいがよいでしょう。

もっと深くても育ちますが浅いほうが適しています。

(夏の管理) 気温が高くなると葉を茂らせるようになります。

置き場所は日照時間の長いところが適しています。

太陽の熱で水温が高くなると花芽が次々上がるようになります。

肥料は固形肥料を土に埋めておきます。

ボウフラがわかない様にめだかを入れておくとよいでしょう。

(秋の管理) 涼しくなると葉はよく茂りますが、花は少なくなってきます。

寒くならないうちに株分けをすることも可能です。

春先でもできますが、秋にしても大丈夫です。

春の植え付けと同じ要領で大丈夫です。

(冬の管理) 鉢植えでは、氷が張っても問題ありませんが、底の土を凍らせると根が腐ってしまいます。

寒い地方では鉢を土に半分埋めるなどして土を凍らせないようにしてください。

温帯スイレン 分類スイレン科スイレン属の水生多年草 学名Nymphaea 原産世界の熱帯地方〜温帯地方 栽培適地東北地方中部以南 熱帯スイレンと呼ばれるものは、原産地はエジプトとされています。

熱帯から亜熱帯にかけて約40種が分布し、交配によって多数の園芸種があります。

寒さに強いものを温帯スイレンと呼ばれ、日本各地で屋外栽培されているものは温帯スイレンです。

温帯性で、耐寒性のある原種は5〜6種ですが、改良された園芸種はかなりの数になります。

温帯スイレンの開花期は5〜9月で、1つの花は3〜5日間咲き続けます。

根茎はわさび状で、成長しながら土の表面を横に伸び、根茎の脇から芽を出して枝分かれして増えていきます。

温帯スイレンは根を凍結させなければ良く育ちます。

大きい池などに植えると大きく育ち、半野生化しているところもあります。

(管理) 温帯スイレンは鉢植えにした株を、水が入った容器や池の中に沈めて栽培します。

直接植えても大丈夫です。

鉢が大きいと株も大きくなり、大きな花が咲くようになります。

スイレンは好日性の植物で、成育期間中は半日以上、できれば1日中日光の当たる場所に置きます。

日光不足にすると成育不良になるとともに極端に花数が減ったり咲かなくなります。

また、株が水面から深い位置にあると水温が上がらなかったり根元に日光が不足して花が咲きにくくなります。

理想的な水深は普通種で10〜20cm、姫スイレンで5〜10cmです。

水が減ったら加水して水深を一定にしますが、水の取替えは必要ありません。

日光があたると水温が上昇して手を入れると熱いくらいの状態にしておくと花上がりがよくなります。

肥料は油粕と骨粉の固形肥料、煮干などを4〜6月までの間月1回の割りで土の中に埋め込みます。

(開花後の管理) 9月以降は気温の下降とともに元気が無くなり、霜が降り始める頃には 葉はすっかり枯れてしまいます。

さらに気温が低下して水が凍るようになる前に水深の深いところに沈めるか、凍らない場所に移して管理します。

冬の間も日照は必要です。

(植替え) 春、水が凍らなくなり、気温が高くなってくると水中で新芽の活動が始まります。

あまり遅くならない時期に植替え、株分けを行います。

植替え、株分けはいつでも可能ですが、開花を遅くしないためには早め(3〜4月頃)にしたほうが良いでしょう。

芽数が増えたものは根茎をカッターナイフで切って株分けをします。

あまり多く小株が増えると花が咲かなくなりますので、小さい容器では1芽だけにしたほうが良いでしょう。

用土は長く水中にあったものより、有機質に富んだ畑土を使うほうが成育が良いようです。

長期間水中にあった用土は分解が進み、肥料成分がなくなっているからです。

植え替え時には、元肥として肥料も入れておきます。

固形肥料や腐葉土なども土の下に入れておくと良いでしょう。

スイレン　ピンク　(f14)