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【楽天市場】フウラン 白花(a4)

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18年5月22日入荷。

木の状態は季節により変化いたします。

185cフウラン 学名 Neofinetia falcata Hu 分類 ラン亜科フウラン属の多年草 開花期 6〜7月 原産 関東以西〜琉球、朝鮮、中国 フウランは茨城県南部から九州まで分布しています。

朝鮮半島や中国にもわずかに見られるそうですが、事実上は日本特産のランと言えるでしょう。

6月下旬から7月上旬にかけて花茎を伸ばし芳香に富んだ純白の可憐な花を咲かせます。

1本の花茎から5〜6個の涼しげな花が咲き、2週間くらい咲きつづけなぜか夕方にはかなり強い芳香を放ちます。

フウランは昔から人気が高く、江戸時代から変異個体の収集が盛んに行われそうした園芸品種は「富貴蘭」と呼ばれています。

フウランは野生ランの中でも丈夫で育てやすく、庭木の幹にミズゴケといっしょに付けておくだけで元気に育ち、一番手間のかからない植物だと言えます。

(栽培法) フウランは樹上に着生しているランで、木漏れ日がちらちら当たるような木陰につるすか、棚に置けば理想的です。

水やりは1日1度を目安にし、肥料はほとんど必要ありませんが、根の伸びる春と秋にそれぞれ2回くらい薄い液肥を与える程度で十分です。

植え替えは4〜5月の新根が伸びだす直前が最適です。

普通ミズゴケ植えされていて、生育もよいのですがミズゴケが傷んでくると夏場に腐敗菌が繁殖し、フウランの健全な根も腐りやすくなります。

ミズゴケが傷んできたらすぐに植え替えます。

1〜2年に1回は必要です。

図のように木炭を芯にして高植えると成績がよいようです。

私はヘゴに着けて木に吊るしています。

こうすると植え替えも必要なく、元気に育っています。

(冬の管理) 樹上に着生したものやヘゴ付けしてぶら下げたものはそのまま屋外(−5度位まで)で大丈夫です。

ミズゴケ植えのものは室内の日当りに置き、水を一切やらないようにします。

いずれにしても冬に入ると葉は全然生気がなくなりしわしわの状態になります。

これは寒い冬を乗り切るための自衛手段であり、春になると元気に生育を再開します。

哀れな冬の姿を見ると水を与えたくなるのが人情ですがここで水を与えてしまうと、冬中は何の変化もありませんが春になるとぱらぱらと葉を落として枯れてしまいます。

これに対して外に吊るしたものは雨風が当たっても不思議と平気なのです。

下の写真は滋賀県の山地で柿ノ木に付けたフウランの冬の状態です。

葉に元気が無く、一部が黒く変色していますがおおむね元気です。

付けてから3年くらい経過しています。

フウラン 白花(a4)

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